辺りを見回してみて〜。たくさんの色があるやろ?! でも、不思議じゃない?普段何気なく見ている色がどうして見えるんか・・・。 色を見るためには、3つの要素が必要なんや。
暗室の壁にあけた小さな穴から差し込んだ太陽の光(白色光)をプリズム(ガラスや水晶でつくった三角柱)に通過させると、虹のような色の帯ができるねん。その赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫の7色からできた帯がスペクトル。 ![]() このことは、イギリスの物理学者ニュートンが行った実験によって分かったねんで。ニュートンってスッゴ〜イ☆
ウチらはいつも多くの色を見てるけど、実はほんの一部しか見えてないって知ってた?どうしてかっていうとな・・・ 光は電磁波の一種で、その波長の違いでいろんな色ができるねんな。そのうち、人間が色として認識できるのは380nm〜780nm(ナノメーター:10億分の1m)の範囲の光で、可視光っていうねん。だから、この可視光以外の光はウチらには見えんってこと。380nmより短い紫外線・X線とか780nmより長い赤外線・電波なんかが代表的やな。 可視光は次のように3つの領域に分けられるねん。 ![]() |
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