れいんぼ〜ちよちゃんの徒然

このページは、れいんぼーちよちゃんが、以前れいんぼーさーくるの会報に書いたこと、
日頃考えていることや日常の何気ないことを、道草、寄り道、時には脱線しながら
あれやこれや書く、わがままマイページです。

 時々更新する予定ですのでのぞいてください。

其の1
『M家の紋章』
『参観日 01.2.8.』
『静かな生活』
『ありがとう』
『妹「あゆ」』
『妹「りん」』

其の2
『谷先生からのメール』
『オギャ―献金への書きこみ』
『いのち』

其の3
『筋肉番付をしよ―&3学期期末懇談』
『おばあちゃんの花』
『救急車』

「救急車」

  ゆうやは今まで3回救急車に乗りました。

 一回目は生まれた時。
日赤の救急車。ベビー搬送の初代救急で、ゆうやが生まれた年の春から走り出したと思う。(間違ってたらごめんなさい)
顔も見てないのに運ばれて、何がなんだかわからない・・・覚えてないんですよ・・・。
お父さんは保育器に入ったゆうやを救急車まで運んだんだけど。
『お父さんの最初の仕事です』と日赤のDrに言われたそうです。
「うまく歩けなくって、途中でスリッパ脱ぎ捨てた」って後で笑ってた。
そのせいか、お父さんのゆうやに対してのかわいがりぶりは尋常ではない・・・。

 2回目
地域の小学校で大発作を起こして。
なんとか救急車の後を付いて行かないと・・・・必死で車を走らせました!
急に救急車が止まりました。救急隊員の方がこちらに歩いてくる。
「もしかして、ゆうやななにか・・・???」
「お母さんは普通に走ってくれないと」
・・・「????」
事の次第がわかると瞬間湯沸し機のように顔が真っ赤っか!!!
「すみませ―ん」
(教習所では、教えてくれなかったけど・・・)
後でみんなに「なにやっとん」「ばっかだねぇ〜」と大笑いされた。
でも、私と同じ事をやった人は居るはず!絶対!!
冷静さなんか、どっかいってるもん。

 3回目。
地域の学校の大型アスレチックから落ちた。
「ゆうや君がアスレチックから落ちて、意識はあるんですが・・・」
な―んか大げさだなぁ〜(笑)と思いながら、学校へ。
ちょうど大休み中で、アスレチックの前には人の生垣が・・・。いやー恥ずかしいなぁ。
人垣を掻き分けて入ると・・・。
パンパンに浮腫み土色の顔、目線が合わない・・・。
「首の骨折れた?・・・死ぬの??・・・」
えー――っどうして――――??!!!
パニックになりそうな私を、我に返してくれたのは、動揺し捲くってる担任。
私が慌てる隙をくれず、なんか「しっかりせな・・・」って思っちゃった。
 この時一緒に救急車に乗ったのですが、救急車ってこんなに揺れるのね、救急車って案外ゆっくり走るのね・・・。
冷静を装ってた。
でも心の中では・・・。
 ところがホントに大丈夫。歩いて帰ってきました。あははっ。はぁ――っ

 「アスレチックから落ちた時、アッて身構えちゃってたら骨の一本でも折ってただろうけど、ダラーンと落ちたのが良かったようだね」とDrに言われました。ハンデが役立って良かった(?)。
しばらく「お岩さん」のような顔をして、気持悪がられてました。

 皆さん救急車には、乗らないにこした事はない!!

「おばあちゃんの花」

 同居してるおばあちゃんは、私の母です。
田舎での一人暮しを10年以上してきたのですが、私たちが、マッチ箱のような家(知人に「マッチ箱みたいな家って言うからどんなんかと思ったら、徳用マッチ箱ぐらいあるやん」と泣けるお言葉をいただきました)を購入した際、田舎から出て来てもらいました。
まだ先でもいいか・・・とも思ったのですが「子供が小さいうちに、身体が丈夫なうちに」そう思い早々と話を決めたのです。
そのほうが、後々問題も少なそうだし、私も楽が出来る(ウフッ)なんて思ってたのです。
が、リンを出産し、落ちつくと、さっさと仕事を見つけて、毎日、朝6時には家を出て行きます。
夕方仕事が終わると、友達と喫茶店通いなどをしてまして、なかなか帰ってはきません。
鉄砲玉のようなおばあちゃんです。
でも、田舎者の母にお友達ができたというのは、これからここで生活していくうえで大切な事と、大目に見てますが、『不良ばあちゃん』化してます。

 おばあちゃんがこちらに引っ越して来た時、なにが一番大変だったかと言うと、『植木鉢』。
引越し屋さんに拒否され、田舎の叔母に頼み、軽トラックいっぱいの植木鉢を運んできたのです。
小さい家ですし、庭もそれと同じく狭い。だから家の回りすべて植木鉢だらけなのです。
 田舎から持ってきたものだけなら許します。でもいまだにどんどん増え続けているのです。
春夏秋はいいですよ、でも冬を越させなければならないものは・・・すべて家の中です・・・。
玄関、ベランダ(ビニールの温室がはばをきかせてます)将来子供部屋にと思っている部屋、そしておばあちゃんの部屋・・・我が家は植物園です。
 夏になると毎日の水やりが大変で、1時間近くかかります。
私は何度言われても花の名前が覚えられません。興味がない証拠だとおばあちゃんには言われますが、興味の有る無しは関係なく、こき使われているのです。
土や肥料を買いに行く時は駆り出されるし、あれこれ手伝わされるのですが、それを拒否できない訳があります。
 一つは、家の周りが近所でも有名なくらい、お花いっぱい(実は自慢)。
もう一つは、おばあちゃんの花を私が押し花にしているんです。この押し花は、姫路地区の『手をつなぐ育成会』の作業所で、箸袋の飾りに使われているのです。
私はリンが生まれるまで、育成会の役員をしていたので、今でも時々(ホントに時々になってしまいましたが)このおばあちゃんの押し花を持っていきます。なかなか時間がなく、たくさんできなくって申し訳ないのですが・・・。
(この箸袋の写真も載せたかったのですが、やはり了解を取ってからということで、次回!)
 いずれ、ゆうやがそこにお世話になれたらなぁ〜、なんていう甘い考えが、私にも、おばあちゃんにもあるわけです。
 今後もおばあちゃんには、ゆうやのため、そして、おばあちゃんのボケ防止のため、お花作りがんばって続けて欲しいです。     
           01.3.18
 この写真は去年写しました。
(この写真に写ってる私は見なかったことにしてください)
ゴールドクレストは引っ越してきた98年11月に植えました。
これを植える時も大変でして、我が家の前の家に来ていた左官屋さんまで手伝ってくれて、7本植えました。
今では和室の窓の一番上にまで伸び、この春には先っぽを折ってやろうと思ってます。


                「筋肉番付をしよー」&「3学期期末懇談」


 
以前にも少し書きましたか、「筋肉番付をしよー」が面白いのです。

 最初の種目は『鉄棒』です。(でも、ぶら下がり健康機にしか見えない)
お父さんはこの鉄棒のことを連絡帳で知り「おい、鉄棒だってーっ?!」とかなりのけぞってました。
ゆうやの掌、手の甲は赤ちゃんのようにポチャポチャ。それに指が短い。あの手で鉄棒をどうやって握るのか。
43kgの体重をどうやってあの細腕で支えるのか(43kgも有るのに腕が細いはずはない・・・)生で見るまではどんなものか想像がつきませんでした。空想の世界でも、ゆうやと鉄棒はマッチしないアイテムのひとつでした。
先生に支えてもらって鉄棒にぶら下がり、タイムを計ります。
他の生徒さんたちは、去年もしていたそうで慣れたもの。それに皆さんスリムでいらっしゃる・・・
以前、「下半身はしっかりしてきたけど、上半身は筋肉はついてない。肩がぬけるかもしれない」と言われたことがあり、心配してました。
でも、あの巨体をあの細腕で(だから細くないって)がんばって我慢してるんです。
タイムは15秒とか20秒とか・・・(他のお子さんは1分・2分の世界)
でも先生が「ゆうや君の15秒20秒はみんなの4倍の価値がある」と誉めてくださって、ウルウルしそうになりました。
 
 次は『飛び降り』。これがまた恐ろしい。
台の上から飛び降りるのです。床は落ちても大丈夫なようにしてあります。
ドラム積み木を一段づつ積んでいき、最終的には60cmくらいまで積みます。
ゆうやは、何も支えがない所は極端に怖がります。それは小さい時から変わってません。
低い台なら何とかがんばれるのですが、高い所は怖いのです。
台を低くして欲しくて「取って!」とお願いする素振りもしていたようです。
友達がするのを見ると、チャレンジしたくなるのですが、なかなか勇気が出ません。
ずっと台の上で「どうしょう・・・」と迷っています。
でも、これもがんばりました。
先生曰く、「飛び降りるではなく、身体ごと床に落ちてます。見てるほうはハラハラものです」だそうです。
友達ががんばって、誉めてもらうのを見ると「自分も」と思うのでしょうか。
すごくがんばったので、先生に足と手を持ってもらい「なべなべそーこぬけ」をしてもらったそうです。でもどうやってあの体重を持ち上げたのでしょう・・・もしかして4人がかり???そんなわけないか・・・先生のお仕事は大変です。

 最後は『梯子登り』
始め友達がするのを見ていたときは怖そうにしてたそうですが、いざ自分の番がくると、すいすい一番上まであっという間に上ったそうです。「梯子が足りないので、次回からは脚立を使います」とのことでした。
そう、ゆうやは、支えるものがあれば怖いものなしなんです。
本当に怖いものなし・・・それが原因で、地域の学校にいるとき大型遊具のアスレチックから落ちて救急車で運ばれました。無謀なんです・・・。

 3学期の懇談は個人懇談でした。
担任の先生から、学校生活、また「筋肉番付をしよー」の様子を聞いたりしていると、ゆうやは「自信」を付けつつあると思います。
今までは自信がない、自分にゆとりがなかったのか、ただボーっとしたり、イライラしたりしてましたが、ここのところ学校でも家でも落ち着いてます。時々奇声をあげていますが、何で怒っているのかが分かるようになりました。
 どんな子でも、がんばったらそのぶん自信がつくし、誉めても欲しい。その時の周りのかかわり方次第で、どんどん変わっていくんだと感じました。
 5年生になった時の希望は何かないですか?と聞かれたので、
「体を使っていろんなことにチャレンジさせてください。『筋肉番付』もそうだけど、いろんなことにチャレンジさせてくれてありがたいです。これからも続けて欲しいです」
あと、言わなかったけど、同じ先生が担任になってくれたら良いなぁ〜。
                              01.3.5.

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