2015年03月11日
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アフタースクール ohana の 取り組み


★おはな(家族)が子供たちの帰りを迎える、という コンセプト




「アフタースクールおはな」は、甲南塾を母体としております。
将来日本を担う子供たちが、できるだけたくさんの体験ができ
いつかそれが役に立つことを夢見て立ち上げました。
低料金で持続できるよう、多くの方々の協力をお願いしております。

「おはな」に通う子供たちは、誰もみな、その日行われるおけいこに参加できます。
別料金はかかりません。
月曜と木曜は学習塾の授業があります。
他の曜日は習字・そろばん・英語・ダンス・体操・ロボットなど
指導員の先生たちによる様々なおけいこに参加できます。

また、季節の行事も体験できます。
資格を希望する場合のみ別料金がかかります。
(たとえば、習字やそろばんの級段試験を受けたいなど)

姫路という都会でもなく、文化的にも中途半端な土地では、子供たちがいろいろな経験ができる機会はあまり多くありません。
何かしようとすれば結構費用が掛かります。
そのことが長年ずっと残念でなりませんでした。

甲南塾では、授業の中に、英語(英会話)能力開発・右脳開発などを取り入れてきました。
(今も子供たちは楽しんで取り組んでいます。)
 自信の持てる分野を探す、という取り組みもしています。
実際やってみなければ何も生まれないことも多いと思います。

教科書だけでない分野も取り入れているのは、どんな潜在能力が
隠れているのかもしれないと思うからです。それを見つけて、その子の能力を伸ばしたい、と願っています。
まだまだ伸びる脳の発達時期を大事にしたいと様々なことに取り組んでまいります。

   学習障害障害への取り組み



 軽度の学習障害は根気よく、自尊心を傷つけないよう反復練習と、

楽しく脳を活性、活発にしようと取り組んでいます。


保護者の方にご理解いただくことが最善のことであると考えています。

どんなに理解できない事も、成長するにつれて理解できるようになります。

また、これ以上のレベルは無理だと判断した場合、別の

分野の能力を伸ばす取り組みに切り替えます。


 一番大事なことは、ダメなものはダメではなく、時とともに成長することができる、

ということをご理解いただくことです。


人間、すべての分野で完璧な人は少ないものです。

それよりも、もっと大切なことは、「人間性が欠けていないこと」だと考えています。


 「私は頭が悪くて勉強ができないから、生きていても仕方ないから早く死にたい」

といった子がありました。

本当に悲しいことは、勉強がわからない、できない、ことではなく自分を無用のものだと思うことです。


成績だけが人生の成功につながるとは思えません。

もっと広い視野で受け止めていただき、家庭と学校とも連携していきたいと思います。