第1章 真夏の夜の雨と蝉のなきごえ
その夜は 一晩中 蝉がなきつづけた・・・・・・・・・
雨は 降りつづいたが 蝉はなきやまなかった。
自分のためにないてくれているのだと思って・・・寝た
頭の中でないているので・・・他人にはきこえなかった。
〜