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1.開催日時 (1)電信部門 2000年6月17日(土)09:00から 21日(月) 90:00(JST)まで (2)電話部門 2000年9月2日(土)09:00から 4日(月) 90:00(JST)まで |
8.総得点の計算方法 (1)マルチバンドの場合: (各バンドにおける得点の和)×(各バンドで得たマルチプライヤーの和) (2)シングルバンドの場合: (当該バンドにおける得点の和)×(当該バンドで得たマルチプライヤーの和) |
2.使用周波数 30MHz帯以下のアマチュアバンド(10、18、24MHzバンドを除く) |
9.サマリーシートとログシートの記入上の注意 (1)サマリーシート:JARL制定またはこれと同等形式のサマリーシートを用い、所定の事項を 記入し、記名、押印すること。 (2)ログシート @JARL制定またはこれと同等形式のログシートをバンドごとに用いそれぞれ交信時間順に相手局の コールサイン、コンテストナンバー、マルチプライヤーと得点を記入すること。(注:B5サイズの 旧形式の用紙も使用できます) A時間はすべてUTCを使用すること。 Bマルチプライヤー欄には各バンドで新規に交信した局のカントリーまたはプリフィックスを1回 のみ記入すること。 |
3.参加種目 (1)シングルオペレータ1.9MHzバンド(電信部門のみ) (2)シングルオペレータ3.5MHzバンド(3.8MHz帯含む) (3)シングルオペレータ7MHzバンド( (4)シングルオペレータ14MHzバンド (5)シングルオペレータ21MHzバンド (6)シングルオペレータ28MHzバンド (7)シングルオペレータマルチバンド (8)マルチオペレータマルチバンド |
10.賞 (1)参加種目のカントリーやUSAのコールエリアごとの参加局数に応じて次のとおり賞状を贈る。 @10局以下の場合1位 A11局ー20局の場合------2位まで B21局ー30局まで--------3位まで C31局以上の場合----------5位まで (2)シングルオペレーター・マルチバンド種目の各大陸第1位の局には郵政大臣賞状とメダルを贈る。 (3)マルチオペレーター・マルチバンド種目の各大陸第1位の局にはメダルを贈る。 |
4.呼び出し (1)アジア州の局 @電信の場合 CQ TEST A電話の場合 CQコンテスト (2)<アジア州以外の局 @電信の場合 CQ AA A電話の場合 CQ ALL ASIAN |
11.書類の提出 (1)サマリーシートとログシートは一括して部門ごとに提出すること。 (2)参加種目のうち、いずれか1種目にサマリーシート等を提出すること。 (3)提出締め切り日: @電信部門:7月30日(消印有効) A電話部門:10月30日(消印有効) (4)提出先:@10局以下の場合1位 A11局ー20局の場合------2位まで @国内の場合: 〒170−8073 JARL事務局運用課ALL ASIAN DXコンテスト係 A外国の場合: JARL ASIAN DX CONTEST PO Box 377、Tokyo Central、 100−8691、Japan |
5.コンテストナンバー (1)OM局:RST符号による信号レポートとオペレータの年齢 (2)YL局:RST符号による信号レポートと00(ゼロゼロ) |
12.失格事項等 (1)次の事項は失格とする。 @同一バンドにおける重複交信が交信数の2%を超えており、且つその交信を得点として計算している場合。 AJARL制定のサマリーシートやログシートまたはこれと同形式のものを使用していない場合。 Bサマリーシートやログシートの記入が不備な場合。 Cサマリーシートに記名、押印がない場合。 D2種目以上にわたってサマリーシートおよびログシートを提出した場合。 Eログシートの交信局のコールサイン等について審査の結果明らかに虚偽の記載が認められる場合。 Fこの規約に定める事項に違反した場合。 (2)コンテスト結果に対して意義の申し立てを受け裁定の結果失格となった局は失格の日から3年間はJARL 主催のコンテストに参加しても入賞を認めない。 (3)(1)のE及び(2)の局はコールサインと失格の理由をJARL NEWSに発表する。 |
6.交信上の禁止事項 (1)クロスバンドによる交信 (2)各シングルオペレータ種目参加による2波以上の電波(バンドが異なる場合を含む)の同時発射 (3)マルチオペレータ種目参加による同一バンド内の2波以上の同時発射(バンドが異なれば2波以上の電波を同時に発射できる) |
13.結果発表 @電信部門: JARL NEWS 2001年1月号(予定) A電話部門: JARL NEWS 2001年3月号(予定) |
7.得点とマルチプライヤー (1)アジア州の局 @得点:アジア州以外の局と完全な交信の得点は次のとおり、但し同一バンドにおける同一局との重複交信 (同一局との2回以上の交信をいう。以下同じ)は1回の交信を除き得点にならない。 1.9MHzバンド------3点 3.5MHzバンド------2点 その他のバンド----------1点 Aマルチプライヤー:各バンドで交信したアジア州以外の局の「DXCCカントリーリスト」による 異なるカントリー数 (2)アジア州以外の局 @得点:アジア州の局(駐日米極東軍補助軍用無線を除く)との完全な交信の得点はつぎのとおり。 但し、同一バンドにおける同一局との重複交信は1回の交信を除き得点にならない。 1.9MHzバンド------3点 3.5MHzバンド------2点 その他のバンド----------1点 2.マルチプライヤー:各バンドで交信したアジア州の局の「WPXコンテストルール」による異なる プリフィックスの数 (3)JD1局の取り扱い: @小笠原諸島と沖の鳥島はアジア州とする。 A西鳥島はオセアニア州とする。 Bアジア州の局同士、アジア州以外の局同士の交信は得点やマルチプライヤーにならない。 | * |