播磨大塩病院
院長 山本英雄 私たちの病院は、精神・神経科の専門病院です。 高度に複雑化した現代社会は快適な生活をもたらしましたが、知らず知らずに蓄積するストレスは心を蝕み、適応を難しくしています。 その治療には、患部を目視して切除する外科的な治療や高度先端医療設備・器械は残念ながら通用しません。ご本人やご家族様とは時間をかけて信頼関係を築き、相互理解を深めながら治療の方針を確立させます。 治療や看護にあたっては医師のみならず、さまざまな分野の専門家がバックアップしながら患者様の一日でも早い回復を応援しています。 また、地域医療への取り組みとして、デイケアや訪問看護にも注目してきました。このたび新しく福祉ホームB型「ウエルネスホーム伍楽園」を開設し、医療から生活支援へと、連続したケアを目指して患者様のニーズに応えてまいります。
看護師 “24時間闘っている職業”に看護師は入るのでしょうか? 24時間体制の病院で、どんなに疲れていても常に笑顔で患者さんに接していかなければならないのは、正直ハードかもしれませんね。しかし、豊かな人間性と新しい知識や技術で患者さんの看護に日夜奮闘する姿は、世界(ちょっとオーバーか・・・)の看護師共通 のものかも・・・。看護師の笑顔は、プロフェッショナルな証しだと思っています。
薬剤師 外来や入院患者さんへの調剤業務と、調剤された薬の作用や安全な使用法の説明などを行い、患者さんの治療に欠かせない“薬”を最も安全に効果 的に使用していただくのが私たちの使命です。そのためには、700種にもおよぶ医薬品の管理や日進月歩の新薬の情報収集が欠かせなく、あわただしい毎日の連続です。でも「安全が第一」。いつも心がけているキーワードです。 薬のことはなんでもご相談ください。
作業療法士 患者様の充実した日々と社会復帰に向けての活動を援助するのが私たちの仕事です。生け花や裁縫、調理に木工・・・時には将棋のお相手もします。患者様との交流を通 じて喜びも悲しみも共にし、人生経験豊富な患者様には教えていただくことも数多くあります。 単調になりがちな入院生活を何とか楽しみと潤いのあるものに変えたい。患者様と接するとき、そんな気持ちで毎日がんばっています。
ソーシャル・ワーカー 私たちの仕事を一言で表現すれば“困りごとのコンシェルジュ”。 部屋の入口には「相談室」の看板が掲げてあります。治療や入院にあたって、医療費はいくらかかるのか?その負担は軽くならないか?家族が生活に困ってしまう・・・etc。病気以外にも心配の種は尽きません。 すべての“困りごと”が霧散するわけではありませんが、きっときっと何かのお手伝いができると思っています。困ったことの相談窓口として、お気軽にお声をかけてください。
デイケア デイケアには、毎日メンバーさんが通 ってきます。私たちにとってメンバーさんは、友人であり、家族のようなものです。また、メンバーさんにとって、デイケア室は家庭のようなものかもしれません。そこでは悩みを打ち明け、お互い支え合いながら、社会復帰を目指してがんばっています。私たちスタッフはあくまでサポート係。お世話役に徹していきます。お花見や小旅行、ケーキ作りにお料理。想い出のアルバムを繰ってみると家族の成長を見守っているような思いになります。