このコーナーでは、外国産の各種クワガタの飼育法を記していきます。

独断と偏見による個人の飼育法なのでご参考程度に御願い致します。

この飼育法によりクワガタが昏睡状態?になっても補償致しかねます。

【注】各項目下部リンクは後期の記述ほど信憑性が高くなってます。矛盾点はご了承下さい【注】


  〜〜〜〜〜飼育要綱各項目〜〜〜〜〜
知りたいクワガタの種類を左クリック!!

<外国産オオクワ>

クルビデンス



ホーペ


アンタエウス

シェンクリング グランディス ヒペリオン

タイワンオオクワ


<外国産ヒラタ>
ダイオウヒラタ アルキデスヒラタ スマトラヒラタ
パラワンヒラタ サイガヒラタ パプアヒラタ
<外国産コクワ>
エレガントゥルスコクワ アローコクワ プセウダキスコクワ
<外国産ノコギリ>
ギラファノコギリ サバゲノコギリ ミラビリスノコギリ
ゼブラノコギリ ビプラギァトスノコギリ ラテラリスノコギリ
<外国産ミヤマ>


ヘルマンミヤマ


アクベシアヌスミヤマ ユーロミヤマ
<外国産イロムシ>
メタリフェルホソアカ ローゼンオウゴンオニ メンガタメリー
ニジイロクワガタ プラティオドンネブト パプアキンイロクワガタ



 


Dorcus Curvidens 〜クルビデンスオオクワガタ〜



インド・ミャンマー・タイ・中国・ベトナム・ラオスと 幅広い地域に生息しています。

大型の♂の個体の大アゴは、付け根から前方に真っ直ぐ伸びて先端で内側に

曲がります。内歯は、大アゴの前方に重なるように、上方に向かって伸びます。

ペアリングはハンドペアリングをお勧めしますが♂と♀を同じケースに入れても

♂が♀を挟み殺すことは、非常に稀です。飼育ケースの中でも木の下に一緒に

いることが多いです。ただ、♀の産卵中は♂を離しておかないと♀が♂の足を

全部食いちぎってしまうことがあるので、要注意です。産卵セットはマットを底に

5cmほど敷いて、その上に、クヌギやナラなど広葉樹で硬めの産卵木を入れて

おくと、そこに産卵します。産卵木は、爪を立てて、少し型が残るくらいのものに

よい結果が出ています。柔らかすぎる産卵木は、♀がバラバラにしてしまうので

あまり よろしくないようです。♀が、産卵木を 齧り始めたなら 産卵木の乾燥に

極力 気をつけて下さい。折角、産んだ卵が死んでしまいます。♀は、産卵木を

 齧り始めてから 1ヶ月ほどで 取り出し 産卵ケースはそのまま 1ヶ月ほど放置し

その後 幼虫をつぶさないように注意して、産卵木を 割ってみてください。きっと

幼虫にお目にかかれますよ。取り出した幼虫は1匹ずつ 別の入れ物に入れて

 飼育してください。クルビデンスは長寿で うまく飼えば4年以上も生きています。

飼育温度は、だいたい 20℃から25℃くらいの間で、活発に行動しています。

・2005/10/13・14の日記参照

・2006/8/14の日記参照



 


Dorcus Hopei 〜ホーペオオクワガタ〜



中国に生息します。ホーペは国産オオクワガタと遺伝子的にも、よく似ていますし

交雑した例もあります。ホーペの♂の特徴は内歯の重なりです。ホーペの内歯は

大型になるほど上方に上がり、上から見ると、大アゴと内歯が、きれいに重なって

見えます。現在でも高い人気を誇り飼育者も相当数おられます。またサイズよりも

個体の形態で、販売される価格が上下することが多いことも、このホーペの特徴と

なっています。飼育していて、それぞれ微妙に形の違った個体が羽化してくるのが

この種の飼育の楽しみになっています。ホーペの中でも、中国福建省産の個体に

形の良い個体が 出やすいと言われています。さて、ペアリングの方法なのですが

さほど気を使う必要ございません。♂による♀殺しも発生する事はあまり起こらず

よほど 劣悪な環境下で 飼育しない限り事故が起こることの少ない種です。ただし

ペアリングする生態は♂は羽化後6ヶ月以上 ♀においては5ヶ月以上、経過した

個体を選んでください。ペアリングまでの期間が、早すぎるとまだ、生殖器がうまく

働かない場合があって、無精卵を産む可能性が高くなります。産卵ケースは やや

大きめのケースを用意してください。ケースに広葉樹のマットを5cmほど敷き詰め

マットの上に半日水没させて1日陰干ししたクヌギやナラなどの産卵木を2本以上

入れてください。産卵木としては、カワラ材を使うと産卵する数が増します。そこに

♀のみを入れておくと、交尾後、1週間くらいで 産卵行動に入ります。その状態で

1ヶ月ほど放置してから、♀をケースから取り出し、ケースは、そのまま1ヶ月ほど

放置します。1ヶ月後に、木を注意深く割っていくと、幼虫が出てきます。おおよそ

1匹の♀で30個くらい卵を産みます。卵や幼虫は1匹ずつビンに入れて管理して

ください。産卵期の温度ですが少し高い目の25℃くらいで結果がいいようです。


・2005/6/11の日記参照

・2005/8/27の日記参照





Dorcus Antaeus 〜アンタエウスオオクワガタ〜



アンタエウスは、中国・ミャンマー・ラオス・ベトナム・マレーシア・ネパール・インド・

ブータン・タイといった国々の 高山部に生息しています。暑さに強い クワガタだと

勘違いされることが 多いですが、熱い地方に棲息していても、高山部にいるので

暑さに弱く寒さに強い種です。特にヒマラヤ種であるインド・ネパール・ブータンの

アンタエウスは雪の中で成長するものもいるので、高温は厳禁です。本州以南で

アンタエウスを飼育する場合 真夏の暑さ対策は必須です。気温が30℃を越すと

アンタエウスは弱ってしまいます。♂の大アゴの形ですがヒマラヤ系はまっすぐに

前に伸びることが多く、インドシナ系は湾曲が強い 曲がった大アゴをもつものが

多いです。ペアリングはハンドペアリングをお勧めします。成熟した個体なら♀の

上に♂を乗せればすぐにペアリングを始めます。ペアリングが終われば♀だけを

産卵ケースに入れます。産卵セットは微粒子のマットに産卵木を2〜3本、完全に

埋め込みます。マットは広葉樹で2次発酵した細かいものを使わないと 産卵は

期待できません。産卵木も、太くて爪を立てると跡がくっきり残るくらい、柔らかい

ものを使ってください。アンタエウスは 材とマットの両方に産卵しますので細かな

配慮が必要です。また、常温でアンタエウスの産卵を誘発するには、産卵させる

時期を、間違えないようにすることです。時期的には 5月か秋口でそれを逃すと

産卵数が減少ます。温度管理が、出来る方には、1年中、どの時期でも 産卵は

可能です。ヒマラヤ系は18℃・インドシナ系では20℃・マレーアンタエウスでは

23℃前後で 結果がいいようです。割り出した幼虫もすぐに 大きくなりますので

別々に飼育してください。高価であったこの種も現在は価格が暴落しています。

・2005/5/6の日記参照

・2005/5/27の日記参照





Dorcus Grandis 〜グランディスオオクワガタ〜



グランディスはラオス・カンボジア・ベトナム・中国・ミャンマー・インドなどの地域に

生息しています。ラオス・中国・ベトナムなどの地方に生息しているグランディスの

前胸部分は「Gタイプ」と呼ばれインドやミャンマー地方に生息するグランディスは

「クルビタイプ」と呼ばれます。各地域によって個体差が見られます。♂の性質は

とても大人しく♀殺しはほとんど起こりません。この種において一番苦労するのは

産卵でしょう。産卵を開始した♀は、一度マットに潜ると一ヶ月以上、マット上には

出てこないことが多いようです。産卵も長期間に渡ってダラダラと行われるために

一ヶ月程度の経過で割り出しを行うより三ヶ月程度待ってから割り出しをする方が

よいようです。産卵時期ですがこのグランディスは非常にしっかりした、体内時計を

持っているので、セットする時期は考えた方がよいでしょう。ラオスやカンボジアの

グランディスの生息地は四月に突然夏になったかのような暑さを迎えるようです。

その時期に合わせてセットしてみては如何なものでしょうか?産卵数も他の種ほど

多くはないようで、現在でも価格は高めで取引されているようです。特に、インドや

ミャンマーのグランディスは非常に高い値段がついています。あとペアリング時の

注意ですが、ペアリング後間も無い♀をいきなり産卵マットに投入するのは危険を

伴います。人の「つわり」と同じ現象でしょうか?交尾後の♀は 元気がなくフラフラ

歩いていることが多いように思われます。ペアリング後には、よくエサを食べさせて

十分に様子を見た上で、産卵セットに投入してください。産卵セットには、太い材を

少なくとも二本以上入れてください。グランディスの♀は、材のより好みが 非常に

激しいので注意が必要となります。マットは発酵マットがいいようです。当ページの

産卵実例では、マットにも産卵していましたので、マットも少し堅い目に詰めこんだ

方がよいでしょう。材は、マットから少し出る程度に詰めて産卵セットしてください。

温度は23℃前後がよいと思われます。グランディスの幼虫は、マットでも菌糸でも

どちらでも生育は致しますが、やはり、菌糸の方が短期間で大型になるようです。

幼虫飼育では温度に気を付け適切なエサを与えておけば比較的楽に成長します。

現在もグランディスの産卵に頭を悩ませている方は、とても多くおられるようですが

グランディスの♂は、80ミリを越すようなとても立派な個体が多く羽化しています。

この種には、まだ大きくなる可能性があり、夢を持てることは違いないようですね。


・2005/9/29の日記参照

・2006/6/22の日記参照

・2006/8/27の日記参照



 


Dorcus Schenklingi 〜シェンクリングオオクワガタ〜



シェンクリングは主に台湾に生息していて、国外持ち出し禁止種になっています。

最近は中国に亜種がいることが確認されています。♂の体型は国産コクワガタを

大きくしたような形で クワガタの飼育者の中でも好き嫌いがかなり激しい種です。

気性は非常に荒くて、♀が交尾を拒んだ時などは 容赦無しに攻撃をしかけます。

ですから、ペアリングはハンドペアリングをお勧め致します。間違っても、♂と♀を

同じ容器に長い期間 入れないように注意してください。♀の個体には光沢があり

他のドルクス系の♀と比べても美しさは1番です。ペアリング時に使う個体は最低

でも羽化から六ヶ月を経過した個体を使って下さい。シェンクリングのセットですが

シェンクリングはマットにも産卵するので、材・マットの両方が必要です。産卵材は

比較的柔らかいもので、爪を立てると少し凹むくらいの太目の産卵材を選ぶように

して下さい。産卵マットはクヌギ・ブナ主体の目の細かいものの方がよいでしょう。

産卵する場所は材をけずってその中に産座を作って産卵するか、産卵材の周りに

産むことが多いようです。温度は22℃くらいが よいと思われますが、当ページで

産卵した時の温度は約30℃でした。シェンクリングは比較的標高の高いところに

生息しているので低温タイプかと思っていたのですが 対応できる温度幅は相当

広いようです。言いかえるとかなり 飼育し易い種なのでしょうか?幼虫飼育には

あまり気遣う必要はなくマット・菌糸のどちらの飼育でも成長します。菌糸を使った

方が 短期で大きくなりますが同じ温度ならクルビデンスやホーペよりも羽化まで

時間がかかるようです。シェンクリング飼育の注意する点は♂の羽化不全です。

アンタエウスでもよく起こりますが、シェンクリング♂も羽化不全をよく起こします。

ビン底に蛹室を作った時などは細心の注意が必要です。シェンクリングは幼虫時

体重が軽くても♂の大アゴはまっすぐ伸びるのでサイズはそこそこ出るようです。

シェンクリングは価格もそこそこで飼育してみるととても味のある種の一つです。


・2005/6/14の日記参照

・2005/7/26の日記参照

・2005/9/21の日記参照




 


Dorcus Hyperion Hyperion 〜ヒペリオン〜



ミャンマーにしか生息しないと言われていたこのヒペリオンですが、現在は

インド産の個体も出まわるようになりました。ヒペリオンの♂の上羽は赤味を

帯びていて特徴的です。しかしヒペリオンの♂には代表的特徴があります。

1つは、オオアゴ基部の内歯です。和名は「オノツキオオクワガタ」と言われる

通り、アゴの基部にオノ型の内歯を持っています。もう1つは♂のサナギ時に

見られる渦巻き状の交尾期(ゲニタリア)です。この「うずまき管」にはきっと

驚かれるでしょう。♀の上羽には粗い点刻が見られます。ヒペリオンの♀は

他種との同定が非常に難しく、ティティウスヒラタやライヒヒラタとの同定が

困難です。ですから、ワイルド種を入手するよりもブリード累代された個体を

手に入れた方がよいのではないでしょうか。産卵については、比較的易しい

ようです。多い時には♀1頭から70頭の子孫が産まれることもあるようです。

産卵SETの温度は22〜26℃とある程度幅があり産卵材もあまり選りすぐり

せずに産むので柔らかめの材なら気にする必要性はないと思われます。ただ

ヒペリオンは材にもマットにもどちらか気に入った方に産卵するのでマットは

目の細かい発酵の進んだものを使用した方がいいでしょう。産卵の仕方は

アンタエウスと似通っています。幼虫飼育ですがヒペリオンの幼虫は他属と

違い、菌になかなか入らない個体も高い割合で発生します。一度菌に入れば

安心なのですが、菌に合わないと判断できる場合はマット飼育に切り換えた

方がいいように思います。ヒペリオンの幼虫は弱くよく落ちるので気をつけて

くださいね。成虫になるまでに♂は約1年、♀は半年強の時間が掛かります。

後食は、羽化後3ヶ月前後で始まることが多いようです。土星の周囲を回る

衛星ヒペリオン。それと名を同じくする美しいオオクワガタです。未だ謎に

満ちた部分も多いこのクワガタに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。





 


Dorcus Bucephalus〜ダイオウヒラタクワガタ〜



ダイオウヒラタクワガタは東南アジアに生息する大型で迫力のあるクワガタです。

インドネシアのジャワ島にのみ生息しています。サイズは ♂で50mm〜90mm

♀で40mm〜50mmくらいになります。ダイオウヒラタは他のヒラタクワガタとは

別種で扱われます。パラワンオオヒラタ・ミンダナオオオヒラタ・スマトラオオヒラタ

セレベスオオヒラタとは種が違います。特徴は♂の気が相当荒いということです。

間違っても♂♀を同じ産卵ケースで飼育するのは避けた方がいいでしょう。♂の

体型の特徴は、大アゴが先端で大きく湾曲していることです。体幅はとても広くて

重量感があり、まさに「動く黒光りの重戦車」です。地域による個体差なのですが

東ジャワ産の個体に対して 西ジャワ産の個体は全体的にやや細くアゴの湾曲も

弱い傾向にあります。ダイオウはその体型ゆえ現在でも人気はとても高いです。

ワイルド品も日本に多く入って来ていますので手に入れやすいですし、お値段も

お手ごろ価格です。幼虫は温度にもよりますが、♂の幼虫期間は約一年で♀の

幼虫期間は約半年です。菌糸でも発酵マットでも、成長します。ペアリングですが

必ず管理下で行うようにしてください。ダイオウヒラタは、♂と♀が一緒にゼリーを

食べてたり、木の下にじっと 一緒にいるといった行動は、ほとんど見られません。

ペアリング時に危険を感じたらすぐに♂と♀を離してください。放っておくと一発で

♀が死亡いたします。ダイオウヒラタの♂は、大アゴの力が強いので要注意です。

ペアリングがうまくいけば産卵は簡単です。産卵ケースに発酵が終わった水分を

多く含んだマットを入れそのマットで柔らかいナラやクヌギの産卵木を完全に埋め

カチカチに詰めればできあがりです。温度は20℃〜25℃くらいがいいでしょう。

このダイオウヒラタですが、比較的暑さに弱く 寒さに強いような気がいたします。

夏の高温多湿には極力気をつけてください。寒さに関して当ページの実例ですが

気温5℃下においても幼虫は活動していました。越冬に関しては 10℃を切らない

場所なら冬を越すと思われます。ひとつ、当ページでのダイオウヒラタの飼育時に

おいての 不思議な出来事が あったのですが、マットの上に産みたての卵が1つ

その傍らには♀の死骸を発見したことがありました。産んで死んだのでしょうか?

これは今まで経験したことがなく不思議で未だに真実が知れない謎の事件です。







Dorcus Alcides〜アルキデスヒラタ〜




インドネシアのスマトラ島に生息しています。♂には長歯と短歯またその中間の

タイプのものがいます。♂の野外ギネスは「100mm」を越すほどの記録があり

気の荒さも抜群です。オオアゴで挟む力も非常に強く、子供の骨を挟み折った

ことがあるほどです。ペアリングですが、上記の通り、極力気をつける必要が

あります。♂の強靭なオオアゴに挟まれた♀はひとたまりもありません。必ず、

ハンドペアリングを行って下さい。ハンドペアリングをしないで、数日間♂と♀を

同居させる場合はそれなりの覚悟が必要でしょう。ペアリングに使用する個体は

できれば羽化して半年以上経過した個体を選んでください。ペアリングの後は、

♀だけを産卵セットに入れて下さい。産卵セットは、二次発酵した微粒子マットに

柔らかい産卵木を産め込めば出来上がりです。ペアリングには気を遣うことも

多いでしょうが採卵自体は容易なので心配はいりません。ただ、このアルキデス

ヒラタクワガタにおいて注意点は温度です。アルキデスヒラタは、標高1500M

地点の、比較的高い地域に生息していますので、日本の夏の気候では飼養に

不向きです。寒さには強い面があるのですが、夏の高温には気をつけた方が

いいでしょう。30℃を越す温度は危険です。この点に留意すれば♀はセット後

1ヶ月半ほどで「30」個前後のタマゴを残してくれるものと思われます。多産の

種なのでもっと多くの子孫を残してくれるかもしれません。アルキデスの寿命は

1年〜2年です。2年生きれば長生きですね。幼虫は、菌糸でも発酵マットでも

よく育ちます。菌糸の方が成長は早いです。♂の幼虫期間は、エサや温度にも

よりますが約8ヶ月〜1年、♀は約半年ですね。♂の長歯を作出しようと思えば

柔らかめのエサを、短歯を作出しようと思えば堅めのエサを与えるとよいという

ことを風の噂に聞いたことがあります。が、これは確実な根拠のないものです。

「信」と取られるか「疑」と取られるかはみなさんの自己判断でお願い致します。

アルキデスヒラタは価格も安く市場にも多く出回っていて、入手し易い種です。

入手された折には「前胸の太さ」に圧倒されることでしょう。しかしまだ、小さな

お子さまのいらっしゃるご家庭には、あまりお勧めできない種の一つですね。







Dorcus Titanus Titanus Sumatra〜スマトラオオヒラタ〜



オオヒラタの中でパラワンヒラタとスマトラヒラタクワガタは人気を得ています。

両者を比較するとパラワンが細長いのに対してスマトラは横幅があり全体的に

ガッシリしています。スマトラヒラタの生息するインドネシアスマトラ島は日本の

国土よりも広く、世界で六番目に大きい島です。スマトラヒラタの体長は♂では

40mm〜100mmで♀では30mm〜50mmになります。♂の中には体長が

10cmを超すものもいます。♂の内歯は採集される地域によって内歯の位置が

少しずつ変わってきます。価格もお手ごろで、ワイルドも多く輸入されています。

産地は、アチェやベンクールなどが有名です。成虫の寿命は、約2年で、低温に

強いので7℃くらいの温度を下回らなければ冬も乗り切ります。18℃以上にして

おくと1年中活動しています。現地では比較的標高のある所に生息しているので

夏の高温多湿には注意が必要です。ペアリングですが、やはり気性は相当荒い

個体もいるのでハンドペアリングの必要があります。同ケースで飼育すると♀が

挟み殺される可能性が 高くなります。♂と♀は別で飼育した方がいいでしょう。

セットの温度ですが23℃〜25℃くらいがよいと思われます。柔らかい産卵材を

発酵の進んだマットで埋めこんでください。スマトラヒラタは産卵材にもマットにも

産卵します。ペアリングがうまくいき、温度が適当ならば、産卵は容易な種です。

幼虫は発酵マットでも 菌糸飼育のどちらでも大きく成長します。まれに合わない

菌糸ビンがありますがその時は早々にビンを交換してください。スマトラヒラタの

幼虫は軽く40グラム以上の大きさになりとても迫力があります。スマトラヒラタは

他種のオオヒラタと比べても、体長が長く、横幅も太くて大迫力のクワガタです。


・2006/11/30の日記参照







Dorcus Titanus Palawanicus〜パラワンオオヒラタ〜



世界最大のヒラタです。体長は♂50mm〜110mm、♀40mm〜50mmです。

この種が生息する、フィリピンパラワン島は、年間平均気温は約27℃、年間最低

気温は約21℃です。パラワン諸島は 「フィリピンの最後の秘境」と言われ、美しい

サンゴに囲まれています。パラワンヒラタの大アゴの形状は、直線的でまっすぐに

のびています。オオヒラタの中では1番人気のヒラタクワガタです。そして、固有の

亜種名を持っています。♂の大アゴは、直線的に伸びているので大きい個体では

110mmに届くものもいます。体型は対馬ヒラタをそのまま大きくしたような形です。

長くない大アゴを持つ個体もいます。パラワンの現地では、灯火に飛んでくることも

結構多いらしいです。さて飼育法なのですが、まず第一に、低温を避けることです。

年間最低気温が、約21℃なので冬の低温は避けた方が無難です。温室は必要と

なってくるでしょう。しかし、当ページで飼育した個体は5℃前後の冬期の温度下で

越冬した経験があります。しかし、かなり危険度が高いようです。ペアリングですが

強暴な♂もいるため、やはりハンドペアリングをお勧め致します。ペアリングに使う

生体は羽化後4ヶ月以上は経過した個体を選んでください。次に産卵セットですが

パラワンヒラタは材にもマットにも産卵します。材に産卵することの方が多いように

思われます。材は太目の柔らかい材を用意してください。材はマットに埋めこんだ

方が、結果がいいようです。産卵時の温度は25℃くらいが最適かと思われます。

当HPでは真夏の気温でも産卵したことがあります。パラワンの幼虫は菌糸瓶でも

発酵マットでも大きく成長いたします。幼虫の容器ですが♂はかなり大きくなるので

最低でも1500mmビンは必要でしょう。このパラワンヒラタは、まだまだ大きくなる

ポテンシャルを持っているのでみなさんもいろいろな飼育法を試してみてください。

・2006/9/16の日記参照








Dorcus Saiga〜サイガヒラタ〜




インドネシア諸島周辺に生息します。とにかく、変わった種で日本のクワガタの

「アカアシクワガタ」とよく似た色合いをしています。「アカアシクワガタ」の色と

ヒラタクワガタのいいところの両方を持ち合わせてる「サイガヒラタ」です。

さて、産卵についてですがノーマルのヒラタセットで十分です。微粒子マットに

柔らかめの産卵材を埋め込み、水分を多めにしておけば産卵を始めます。

多産種なので、30以上のタマゴを産む事も普通です。♂と♀のペアリングは

できれば「ハンドペアリング」がいいでしょう。できればなので、同居させても

構いませんが事故を避けるにはハンドペアリングが無難です。成虫の寿命は

おおよそ半年と少しです。1年生きている個体もいます。幼虫飼育においては、

菌糸が向いています。「カワラ」でも「クヌギ・ブナ」配合の菌糸でも、よく食べ

成長致します。雌雄判別も易しく、幼虫も強いので飼育はし易い種類ですね。

幼虫♂は約半年で♀幼虫は約4ヶ月で羽化します。成虫・幼虫とも対応できる

温度幅は、非常に広いのでさほど温度に気を配る必要はないと思われます。

このサイガヒラタは現在、知名度も低く、人気もあまりないヒラタクワガタですが

何とも言えない秘めた魅力を持っています。是非、一度ご覧になって下さい。

こちらをご覧の方々も、きっとこのサイガヒラタに魅了されることでしょう。

価格も現在はそれほど高くはないので、Shopでこの種を見つけられた方は、

是非、一度この個体を購入してブリードされることを是非お勧め致します。

・2005/8/6の日記参照

・2006/3/2の日記参照








Dorcus Arfakianus 〜パプアヒラタ〜



パプアヒラタは、パプアニューギニア島の固有種です。サイズですが♂は

20〜60mmで♀は25〜27mmくらいになります。ペアリングですが別段

気にする必要性はないでしょう。パプアヒラタの性質は非常に大人しいので

争うこともほとんどありません。ですから産卵セットには♂♀の同居で構い

ません。産卵セットは粒子が細かいマットを詰めるだけで十分です。軟材に

産卵いたしますが、特に必要なわけではありません。パプアヒラタは、主に

マットに産卵いたします。産卵数ですが多産の種ですので産ませ過ぎには

注意した方がいいかもしれません。放っておくと収拾のつかない事態になる

こともあるので注意です。幼虫は発酵マット・菌床のどちらでも育ちますが

サイズを狙うなら、菌糸に軍配が上がります。幼虫は20℃前後で飼育して

ください。幼虫期間は半年前後です。孵化から羽化まで1サイクルは非常に

早いので飼育種の少ない方なら楽しめるはずです。逆に飼育種の多い方は

覚悟して触った方がいいかもしれませんね。羽化後の後食までの期間も短く

2ヶ月程度です。エサの入れ忘れには注意してください。寿命も1年くらいは

あるので、種親の子が成虫になった時、まだ親が元気に生存しているといった

こともよくあります。パプアヒラタは、寿命も長く温度にも強い種です。非常に

強いので、外産クワガタ未経験の方も一度飼育されてみては如何でしょうか。







Dorcus Elegantulus〜エレガントゥルスコクワ〜



世界最小のクワガタと言われるほど小さいですが、美しい色を出しています。

主にインドネシア周辺の島々に生息しています。♂でも最大30mmほどに

しかならず、♀においては10mmを切ることもあります。小さいがゆえに

飼育スペースも、かなり狭い範囲で飼育できる「省エネのクワガタ」ですね。

♂と♀とのペアリングですが、同居で十分です。それほど、雌雄で争うことも

ありませんので心配は要らないと思われます。小さいケースに1週間くらい

♂と♀を同居させてから産卵セットに入れるのがいいのではないでしょうか。

産卵も容易で、柔らかい産卵木にもマットにも多く産卵致します。気温の方も

当HPの管理人はおおよそ17℃で採卵したことがあります。やはりできれば

20℃は欲しいところですね。成虫の寿命も半年弱のようです。世界最少の

クワガタゆえに、産卵したタマゴはとても小さく見つけるのがやっとのことに

なると思うので、孵化後、幼虫が大きくなってから割り出した方がいいように

思います。幼虫に菌糸はあまり合わないようですので、マット飼育をお勧め

致します。幼虫が成虫になるサイクルも非常に早く、♀の早いものであれば

「3ヶ月」ほどで羽化するものもいます。だいたい♂幼虫の幼虫期間は半年で

♀幼虫の幼虫期間は5ヶ月前後です。クワガタの仲間の中では、サイクルが

相当早いので、羽化日の予測は、常にしておいた方がいいと思われます。

エレガントゥルスコクワは非常に飼い易く、場所も取りませんのでお子様の

小さなケースを使っての観察にもってこいのクワガタではないでしょうか。








Dorcus Arrowi〜アローコクワ〜



インド・インドシナに生息するコクワガタです。上羽は濃いワインレッドで、

他のクワガタには見られない「イロ」をしています。写真写りも非常によく、

写真撮影の苦手な方でもきれいな写真が撮れるのではないでしょうか。

この「コクワガタ」は名前からはとても想像できないほど、大型になります。

大きいオスでは60mmを平気で超してきます。コクワのイメージを完全に

払拭してくれるほどの大きさが自慢です。産卵セットですが、特に変わった

ことをする必要もなく柔らかめの産卵木を微粒子マットで半埋めにすれば、

30頭くらいの子孫を残してくれるでしょう。産卵においては比較的易しい

種です。♂・♀同居でも、致命傷になるほどの事故も起こらないでしょう。

成虫の寿命はおよそ半年です。幼虫飼育においてはいささか注意する点が

ございます。菌糸を非常に嫌いますので、菌床飼育は避けた方がいいと思い

ます。弱いヒラタケ菌に入れた幼虫も、弱って死亡することが多いです。

アローコクワの幼虫飼育は発酵マットでじっくり時間を掛けてするのがいい

でしょう。また、アローコクワは成虫・幼虫問わず高温に非常に弱いので

配慮が必要かと思います。幼虫もあまり丈夫な方ではないので涼しい環境を

飼養者が用意してあげる事が必要です。このアローコクワは価格が今後

上昇していくと思われますし、飼育にも難点がございますので、初心者の

方には少々、難しいかもしれませんね。外国産コクワの中では人気種に

なっています。実物をご覧になった方は、きっとこのクワガタに魅了されること

でしょう。この外国産の「コクワ」は暑さに非常に弱い感がございます。

ペアリングや採卵の時期もやや気候の冷涼な時期にした方がいいでしょう。

・2005/5/20の日記参照

・2005/8/19の日記参照







Dorcus Pseudaxis 〜プセウダキスコクワ〜



ベトナム・タイ・ミャンマー周辺にに生息します。体長は16mm〜33mmと

非常に小型のコクワです。♀は10mm未満の大きさのものも多いです。この

種はエレガントゥルスコクワと似ていますが、内歯の付き方が少し違います。

オオアゴは、前方に真っ直ぐに伸びた感じです。内歯もエレガントゥルスとは

異なり、1本だけです。また、成虫は比較的高温にも耐えるようです。寿命は

1年くらいです。当ページの「プセウダキス」は1年以上生きてました。産卵に

ついてですが材・マットの両方に産みます。しかしどちらかといえば材産みの

種です。材は軟らかく湿度の高いものを好むようです。産卵自体はそれほど

困難ではありません。多産種ですので飼育者が思った以上に産みすぎたって

ことも起こります。あと、セットの割り出しは、急ぐ必要はないように思います。

この種は、体が小さいのでタマゴでの採卵は非常に困難です。視力の高い

方でもプセウダキスのタマゴを見落とさず採卵するのは困難を極めるので

ある程度幼生が成長してからの方がよいでしょう。幼生は菌糸でもマットでも

成長します。どちらかというと菌糸の方が合ってると思いますので、粒子の

細かいヒラタケ菌糸を使用されてはいかがでしょうか。幼生は、半年ほどで

羽化いたします。サイクルがとても早いですね。羽化後の後食も2ヶ月ほど

ですのでエサ切れには気をつけてください。このプセウダキスコクワは市場の

流通が少ない「レア」なクワガタです。体も小さいのでスペースも取りません。

日本国産のコクワファンの方も、一度飼育されてみてはいかがでしょうか。




 


Prosopocoilus Giraffa
〜ギラファノコギリクワガタ〜



世界最大のノコギリクワガタです。ワイルド品も多く輸入されています。サイズは

それぞれ♂ 50mm〜118mmくらい、♀ 36mm〜60mmくらいになります。

大型の♂は、118ミリになったものもいます。9亜種がインド北部、東南アジア、

中国南部に広く分布しています。和名の一つにキバナガノコギリクワガタがあり

ギラファという名は「キリン」を意味しています。学名の通り頭部に長い大アゴを

持っています。フローレス島で採集されたギラファは、大型になりやすく人気が

集まっています。ギラファノコギリの平均寿命は5ヶ月〜8ヶ月くらいで1年近く

生きてることもあります。ペアリングですが、ペアリング時には、多少♂が♀を

挟んだりすることはありますが殺すことはほとんどありません。一緒にケースに

入れていても仲良くエサを食べてることも多いです。産卵セットですがギラファは

マットにばら撒き産卵しますので発酵の進んだものを、多めに詰めてください。

産卵材は柔かいものを数本入れておくとよいと思われます。ギラファノコギリは

多産で1♀で50個の卵を産むこともあります。しかし、♀の「卵食い」も頻繁に

起こりますので長い間産卵セットを放置しておくと卵が消滅することがあります。

ギラファノコギリは、比較的産卵にも気を使うことの少ない種で初心者向けです。

産卵時温度は25℃前後が適当です。羽化から2・3ヶ月くらいで成熟しますので

成熟してから後に産卵セットに移動させてください。比較的寒さには、強いようで

当ページの記録では幼虫は7℃の気温で活動していた個体を確認しています。

幼虫は菌糸でもマットでも育ちますが、発酵マットの方が、結果がいいようです。

幼虫の羽化までの時間は通常♂の場合は10ヶ月くらいで♀は7ヶ月くらいです。

温度をかければ長生きはしますが越冬はしません。ギラファは♂の立派なアゴの

形状により現在も大人や子供を問わず長期間、人気が高い種になっています。


・2006/3/21の日記参照

・2007/7/25の日記参照




 


Prosopocoilus Savagei〜サバゲノコギリクワガタ〜




アフリカのほぼ赤道上に生息します。市場にはカメルーン産の個体が多く出回って

います。カメルーンは、ギニア湾に面する沿岸にあり、南部は、高温多湿の樹木が

繁茂する熱帯雨林で、北部は、高温乾燥のサバナ気候、及び、ステップ気候です。

豊富な種類の動物が棲息する国です。年間平均気温は1年を通じて22℃〜24℃

くらいです。年間を通じて気温の変化はあまりありません。湿度は80%強と比較的

湿度の高い国です。サバゲノコギリ♂の、ギネス記録は62mmです。成虫の飼育

温度は22℃くらいで、産卵時も、23℃くらいが適温のようです。産卵セットですが

ほとんど材産みですので材に気をつかって直径10cmくらいの太さで柔らかめの

産卵木をマットから少し出るようにしてセットしてください。マットは念のためですが

二次発酵した目の細かいものを使った方がいいでしょう。次に、ペアリングですが、

♂による♀殺しが頻繁に起こるのでハンドペアリングをお勧め致します。♂・♀の

同居は絶対避けてください。高確率で♀が他界いたします。またサバゲノコギリは

成熟までに長い時間を必要とします。♂で6ヶ月、♀で4ヶ月くらいはかかります。

十分成熟しきってない個体をペアリングさせることは♀殺しの要因となりますので

注意してください。♂と♀を同居させたい場合は、♂の大アゴが使えないようにして

同居させてください。♂は他の種と比べようのないくらい気が荒いので注意です。

管理人も以前1♀を★にした経験がありますので、みなさん、十分ご注意の程を。

このサバケノコギリは交尾がうまくいけば産卵は容易です。次に幼虫飼育ですが

発酵マット飼育をお勧めいたします。菌糸でも成長いたしますが、落ちる割合が

やや高めになります。幼虫は、♂・♀とも約半年で羽化します。サバゲノコギリは

黄色と黒のコントラストがとても美しく、まるで「トラ」を形容しているような種です。

・2005/3/22の日記参照

・2005/7/31の日記参照





 


Prosopocoilus Mirabilis〜ミラビリスノコギリクワガタ〜




ミラビリスノコギリクワガタはアフリカのタンザニア北部の赤道下に生息します。

広大な自然公園も多いところでタンザニアにはアフリカ大陸で一番標高の高い

キリマンジャロ山があります。ですので雪がふる事もあるのです。タンザニアの

気候は3〜5月は大雨季になり、他の月は乾季で雨はほとんどのぞめません。

ミラビリスノコギリはアフリカ産の中でも大型のノコギリクワガタで大型のものは

70mmに近い体長になります。現地で採集されるミラビリスは♂が殆どであり

♀が採集されることは極めて稀です。現地の気候を考慮した上で乾燥気味の

産卵セットを組むのがよいと思われます。セット方法ですが少し細めの柔らく

乾燥気味の産卵材を3本以上、微粒子のマットに完全に埋め込んでください。

ミラビリスノコギリは、乾燥した材に産卵を行うことが多いです。乾燥した材の

柔らかい部分を好んで産卵するようです。タマゴからの孵化率は高くないので

注意をして下さいね。産卵温度は、他の種より低めで21℃くらいが適温かと

思われます。次に、ペアリングなのですが、多少気難しい面もございますので

ハンドペアリングをお勧めいたします。幼虫飼育についてですが、採集地の

ウサンバラなどは低温のため、大型を目指すなら低温でじっくり飼育した方が

結果がいいようです。幼虫のエサですが、菌糸でも発酵マットでも十分成長は

いたします。菌糸の方が成長は早いようです。菌糸も新しい物は使わず多少

古くなったものを使用した方が食いが良いようです。このミラビリスは、体表の

模様が非常に美しく、実物を見ればあなたもその姿に魅了されることでしょう。



 


Prosopocoilus Zebra〜ゼブラノコギリクワガタ〜



ゼブラ(しまうま)の模様を持ったノコギリクワガタです。♂・♀の上羽には

はっきとした、しましま模様が表れ、とても美麗なクワガタです。特に♂の

頭部には、産毛が生えており、光線を浴びるととてもキレイに見えます。

生息地も、タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピンなどと幅が広いです。

産地により形状や体色も異なり、同種でも産地で楽しめるクワガタです。

さて産卵セットですが少し太めの柔らかい材を2本ほど用意して下さい。

その材は、半日水没させてから、1日陰干ししたものを使用して下さい。

材は湿気を多く含んでいても、また乾燥がすすんでいても、よい結果は

得られないようです。マットには、それほど気を使う必要は無いようです。

ゼブラノコギリは主に材に興味を示し、材にキレイな産座を作って丁寧に

1つずつ産卵いたします。材はマットで完全に埋めた方がいいようです。

産卵の様子ですが、他のノコギリクワガタよりも几帳面に産むようです。

卵は乾燥にも湿気にも弱いようで注意が必要です。産卵セットの温度は

20℃より少し高い目くらいで、ちょうどいいようです。♀が産む卵の数は

多いと思われるので、産卵セットを暴いてから「目が点」になられる方も

おられるようですね。産卵させるための種親については、羽化後3ヶ月を

経過し、尚且つエサを良く食べる個体をお使い下さい。寿命はだいたい

半年程度のようです。♂の気性は、激しくはないのですが、ペアリングは

ハンドペアリングが良いと思われます。次に、幼虫飼育ですが、菌には

あまり合わないようなので発酵マット飼育をお勧めいたします。マットは

かなり湿度の高い状態に保った方が、成長が早いです。幼虫は半年で

羽化し立派な勇姿を見せてくれることでしょう。ゼブラノコギリクワガタは

姿が美しく、飼育もしやすく、多産でかなり飛行性も高いクワガタです。

他とは、一線を隔するノコギリです。管理人も、お気に入りの1品です。


・2005/3/22の日記参照

・2006/3/11の日記参照







Prosopocoilus Lateralis〜ラテラリスノコギリクワガタ〜



フィリピン・インドネシア中心に生息します。日本に入荷の多いのはセラウェシ

(セレベス)産で、セラウェシは、現在でも昆虫の宝庫になっています。気候は

雨期・乾季に分かれ、気温は年間を通じて22℃以上あり高くなると34℃まで

上昇します。その島のラテラリスノコギリも自然破壊・乱獲により年々生息数は

減少しています。ラテラリスノコの大型の♂は50mmを超す個体もいますが、

価格自体は非常に安く入手しやすいノコギリクワガタです。ペアリングですが

♂は少々気が荒いのでハンドペアリングをお勧め致します。ペアリング時は

♂は♀の動きを抑えるために、強く大アゴで挟みますので注意が必要です。

産卵セットは湿度を高い目に保ちますがケース内の蒸れに注意してください。

セットの温度は25℃くらいが適当かと思われます。マットはよく発酵したもの、

産卵木は、できるだけ柔らかいものを使用してください。ラテラリスノコの♀は

産卵材にもマットにも産卵します。かなり多産なので累代は易しくビギナーでも

飼育し易い種です。幼虫ですが菌床は、不適なので発酵マット飼育をお勧め

致します。幼虫の生育は早く成虫もエサをきちんと与え適切な温度管理をして

高温多湿を避ければお子様の観察にも適した種ではないかと思われます。

ラテラリスノコギリクワダタは色合いも美しく活発に動き回るのでケース外から

観察していても飽きることなくとても楽しむことのできるノコギリクワガタです。







Prosopocoilus Biplagiatus〜ビプラギァトゥスノコギリ



このノコギリクワガタは、インドやミャンマー、インドシナに生息致します。

とても、模様のキレイなノコギリクワガタです。野外採集で、大歯タイプが

採集されることは非常に少なく、ブリードでは案外大歯も出現するようです。

ペアリングですがあまり気を遣う必要はなく同居する事に問題ありません。

ただ、同居していると♂・♀は一緒にいることが多く、産卵意欲が見られない

こともしばしばです。ですから、交尾の確認後は、♀は単独飼育した方が

よいと思われます。産卵は「軟材」にも「マット」にもどちらにでも産卵します。

どちらかというとマット産みの傾向の方が強そうです。タマゴは小さいので、

割りだし時には極力気をつける必要がありそうです。次に産卵させるための

温度ですが、かなり広い範囲の温度で採卵は可能です。冬でも、20℃以上

あれば産卵致します。産卵に使う親個体なのですが、3ヶ月程度経過した

個体を使用するのがよいでしょう。産卵ケース内の湿度は「普通」に保って

ください。成虫の寿命ですが、他の種と比べると長く、約1年ほど生きてます。

幼虫飼育ですが、菌糸より発酵マットの方が向いてるようです。羽化から半年

程度で羽化するはずです。幼虫のケースは、500mlで十分でしょう。この

ノコギリクワガタの飼育の醍醐味は如何にすれば大歯がでるかを模索する

ことです。ビプラギアトスノコギリは比較的にまだ安価で手に入る種です。

それに多産で飼育も楽そうです。みなさんも一度チャレンジしてみて下さい。

羽化時には、このビプラキアトスの褐色模様に心を奪われることでしょうね。


・2005/7/5の日記参照

・2005/9/6の日記参照




 


Cyclommatus Metalifer〜メタリフェルホソアカクワガタ〜



インドネシア・フィリピンなど東南アジア諸島を中心に幅広く生息しています。

この種は標高数百mの比較的低地帯に生息しているクワガタで野外個体の

ギネスサイズは99.7mmとサイズでは、エラフスホソアカに負けないほどの

大きさになります。その外姿も「メタリフェル」の名前の通りピカピカで体色は

「ブルー」「ブラウン」「グリーン」と様々な個体が存在します。♂の大アゴは

80mmくらいの個体になると先方で大きく湾曲し迫力が出ますが50mmに

満たない小型の♂個体では原歯形になり怪獣「バルタン星人」を思わせる

風貌になります。ここから飼育についてです。まず産卵セットを作るにあたり

よく発酵の進んだ細かいマットを用意して下さい。そのマットをプラケースの

中以上に半分ほど敷き詰めてください。敷き詰める時、下部は固詰めにして

入れて下さい。ここでメタリフェル飼育において最も注意することをお1つ。

それは、マットの湿度です。湿度は、思いきり高めにし、かつ蒸れないように

して下さい。産卵木は必要ではありません。あと、メタリフェルはよく転倒して

死亡してしまうので細かい木片は多く入れて下さい。♂は長い大アゴのため

マットに潜る事はほとんどありません。♀はエサを食べて1週間マットに潜り

またエサを食べ1週間マットに潜るといった「反復行動」をします。産卵数は

非常に多く、50個くらい卵を産むことも、たびたびあります。♂と♀の仲は

非常に良く、エサを食べている時は♂が♀を守る行動(メイトガード)をする

事もしばしばあります。♂の後食の開始は2ヶ月くらいで寿命は7ヶ月くらい

です。♀の後食までは羽化後1ヶ月くらい掛かります。羽化サイクルも非常に

早く♂で約半年、♀では4ヶ月くらいです。♀は他の種のようにケース壁面に

卵を産みつける行動はあまり見られずケースの中心に産む事が多いです。

産んでいないと思われる産卵ケースをひっくり返すと多くの幼虫が出てきた

という経験をされた方も多いのではないでしょうか?あと幼虫飼育について

ですが、メタリフェルに菌糸は合いません。ですから発酵マットを使用される

事をお勧め致します。♂幼虫のビンですが大型の個体には800ml以上の

ものを使用した方が無難でしょう。あまりに、小型のビンでは蛹化する時に

アゴの先端が曲がってしまう事もあるので注意して下さい。羽化後曲がった

部分は折れてしまう事もあります。メタリフェルは値段も手頃で入手しやすく

飼い易い個体です。みなさん是非一度飼育されることをお勧めいたします。

・2006/3/4の日記参照

・2006/6/16の日記参照

・2006/10/30の日記参照

・2007/7/24の日記参照




 


Allotopus Rosenbergi〜ローゼンベルグオウゴン〜



ローゼンベルグ(ローゼンベルギ)オウゴンオニクワガタはジャワ島に生息する

オオゴン種で最大のクワガタです。体色はその名の通り「オウゴン」に輝く美しい

クワガタです。地理的には高温部に生息しますが、比較的高地に生息するので

暑さに強い種ではありません。このローゼンの♂の大型のオオアゴは外側に

湾曲し先端が三又になり独特の形状をしています。ワイルド個体では♂80mm

♀50mmを越す個体が入荷されることも多くなってきました。しかし、ワイルドと

いっても、近年「現地ブリード」が行われているので注意が必要です。購入した

ものの後食すら始まってないということも多々起こります。ですから生体の状態を

よく考えて、ペアリングや産卵セットに投入することが必要です。尚、現地ブリード

では「ダダップ」や「トゥトゥプ」といった豆科の原木が飼料として用いられている

ようです。この種の採卵法においては今まで飼養者を悩ませてきた事案の1つ

ですね。私、管理人自身もオウゴンには試行錯誤を繰り返した結果、一番良い

産卵法を発見致しました。オウゴンオニについては、「レイシ材」を用いる方や

「カワラ材」を用いる方や「ダダップやエノキマット」を用いる方、そして「菌床

ブロック」をそのまま使用される方と千差万別ですが、筆者が推薦するのは

「カワラ菌床ブロックを崩してプラケース」に詰めて産卵床にしてしまう方法です。

こうすることによってセットした♀は早期にカワラ菌の部分に穿孔し易いです。

その後菌床を♀母体が崩し一気にタマゴを産みつけます。産み付ける場所は

ケースの壁面や比較的固いところです。ケースの壁面の外から肉眼視できる

部分に産むことが多いので、割り出し時期を誤ることも少ないでしょうし、また

幼生自体も産まれて間もなくカワラ菌の高栄養分を摂取できるので、まさに

一石二鳥です。この事由で管理人はこの「カワラ菌床セット」を推奨致します。

他の方法では、タマゴ時の割り出しになってしまう可能性も非常に高いので

危険です。オウゴンのタマゴは雑菌に非常に弱いので初令幼生になってから

セットを暴くのがよいと思われます。割り出した幼生は前もって詰め置きした

「カワラ菌糸ビン」に1頭ずつ入れて管理して下さい。羽化までは半年強から

1年弱掛かります。ローゼンベルグオウゴンは現在(日本では冬季)最も多く

入荷されるオウゴンオニクワガタとなりました。ワイルド品は価格も適当なので

オウゴンを購入して飼養されてみては如何でしょうか??絶句する一品です。

・2006/3/5の日記参照

・2006/5/10の日記参照

・2006/5/16の日記参照




 


Homoderus Mellyi〜メンガタメリー〜



前から見ると「日本のお面」の形に似ているので「メンガタクワガタ」です。

アフリカ中から西部の標高1000m付近に生息し、体色は黄色く、変わった

姿・形をしているクワガタです。かなりの低温を好み、20℃前後で、活発に

動きます。メンガタの後食の開始には、♂では7ヶ月前後、♀で8ヶ月くらい

かかります。♂の後食の方が弱冠早いように思います。メンガタの幼虫の

孵化率はシカクワガタのように低い目ですので、孵化後に割り出した方が

いいかもしれません。ペアリングですが、♂が♀を挟み殺した例もあります

ので、ハンドペアリングをお勧め致します。交尾の時間も他の種と比べると

異常に長く1時間以上していることもありますので根気が必要になります。

メンガタの産卵セットですが、メンガタは材にももマットにも産卵しますが、

主に材生みなので良質材を使って下さい。材はマットに半分くらい埋めて

下さい。うまくいくと50個以上の卵が、回収できることもあるようです。この

種はアフリカのクワガタにしては珍しく高湿度を好みますので、その点には

御留意下さい。メンガタは孵化率は低いですが、幼虫は比較的強いので、

幼虫飼育に付いては手間はあまりかからないようです。幼虫のエサですが

合う菌床もございますが、発酵マットを使う方がより安全かと思われます。

メンガタの幼虫は「蛹室」というより「繭室」を作って蛹になります。メンガタ

飼育においての醍醐味はこの「サナギ」の期間にあります。メンガタの蛹の

回転(ワンダリング)スピードには驚かれることでしょう。是非ご覧になって

下さい。メンガタクワガタには「カニ」や「クモ」を思わせる独特の雰囲気が

あります。飼育においても、それほど難しいことはございませんので、是非

一度、飼育されることを、当ホームページの管理人は、お勧め致します。

・2005/6/4の日記参照

・2005/9/6の日記参照

・2006/3/16の日記参照








Phalacrognatus Muelleri〜ニジイロクワガタ〜



オーストラリア・ニューギニアに生息しています。世界で最も美しいと言われる

クワガタですが、現在では海外持出し禁止種になっています。産卵について

ですが、「爆産」したと言われる方と、「全く採れなかった」と言われる方とに

二分されると思います。ニジイロの産卵セットですが、重点は「産卵マット」に

置くべきです。材はあってもなくてもよいでしょう。ニジイロは「マット」産みの

種なのでマットが重要です。また、ニジイロについて、最も気を配る部分は

「温度」です。その温度も30℃弱まであった方が、産卵数が伸びるようです。

ニジイロで、まったく幼虫が採れないと言われる方には、温度設定に問題が

あるような気が致します。ペアリングには羽化後少なくとも、半年を経過した

個体を使用して下さい。事故が起こる割合は、非常に低いニジイロですが、

「♂と♀」の同居となると、♂は♀の産卵の邪魔をする機会が多くなるので、

産卵セットには、♀だけを入れた方がいいと思われます。ニジイロの幼虫は

菌糸を好んで食しますので、幼虫飼育には「菌糸ビン」を使用した方がいい

でしょう。カワラでもヒラタケでもどちらでも大丈夫です。ニジイロ♂の有交尾

個体の寿命は1年ほどです。長寿の個体は2年以上も生きてたものもいます。

ニジイロは知名度も高く、今後は貴重種になる割合が高い大人気種です。

手に入れられるなら価格に手が届く今の内の方がいいのではないでしょうか。


・2005/7/1の日記参照

・2005/8/14の日記参照

・2006/5/7の日記参照

・2006/7/26の日記参照

・2006/8/10の日記参照

・2007/4/17の日記参照

・2008/6/24の日記参照








Aegus Platyodon〜プラティオドンネブト〜



和名はオノツキネブトクワガタといい、ネブト種の中では大型になります。現在

6亜種が確認されています。特徴は♂のオオアゴです。40mmクラスの♂の

内歯は「☆型」になります。多くのクワガタの中で、最も奇妙で魅力的のある

オオアゴを持つ種です。どちらかというと、高温に強く低温に弱い種なので、

夏場の温度管理ができない環境下にある場合でも飼養はし易いと思います。

ペアリングですが♂の中には気の荒い♂もいますが♂の挟む力は弱いので

♂♀の同居でもほとんど問題はありません。産卵温度もはば広く20℃から

30℃でも産卵致します。適温は20℃強です。産卵セットですが材にも産卵

するものの別段必要というわけでもなく、発酵の進んだ目の細かいマットに

水分を多めに含ませることによって産卵致します。産卵は非常に容易です。

しかし、幼虫の割り出し時期には多少気をつけた方がよいように思います。

当ページでは採卵した卵20個が全滅したことがあります。ですから孵化して

育ち始めてから採卵した方が安全かと思われます。幼虫飼育ですがエサは

発酵マットの目の細かいものを食べさせると安全に育つようです。プラティに

菌糸は合いません。しかし、菌糸の中で育った幼虫は、マット飼育の幼虫の

数倍早く大型化致します。つまり菌糸は嫌うものの、一度菌を噛み始めると

大型が期待できるというわけです。菌糸は「カワラ」を食べさせた個体が一番

大きく育ちました。幼虫期間は半年強です。あと、プラティオドンの幼虫には

特徴があります。前足と中足を擦り付け鳴きます。ギラファノコギリの幼虫も

鳴きますが、このネブトの幼虫も鳴きます。生まれて半年ほど経った幼虫は

繭を作り、その中で蛹になります。この時期にも注意が必要です。繭は絶対

壊さないようにして下さい。繭の中で羽化してるのかそれともまだ蛹なのかを

確かめるには、繭ごと静かに、振ってみるとよいでしょう。羽化してる場合は

手にコロコロと転がる振動が伝わってきます。振動があるなら繭を割ってみて

下さい。その後、ブリードする場合は羽化して2ヶ月ほど経過した個体を再び

ペアリングしてセットして下さい。プラティは、多い時には100ほどの子孫を

残します。「ネブトクワガタ」らしい多産種です。プラティオドンネブトは非常に

飼い易く、採卵もし易く、そして♂のオオアゴの「星型」に魅力的ある種です。

羽化サイクルも早いので、家族で楽しみながら飼養するのに向いています。

・2005/9/23の日記参照

・2005/10/4の日記参照

・2006/2/1の日記参照

・2006/8/26の日記参照








Lamprima Adolphinae〜パプアキンイロ(パプキン)〜



ニューギニア島に生息しているクワガタです。♂♀とも体中から、きれいな色を

放ちます。ニューギニアでは、気温20〜30℃地帯の、標高1000メートルの

ラインで生活しています。それらが醸し出すイロは「パープル」「スカイブルー」

「ルミナスレッド」「チェリーレッド」「ブラック」「グリーン」等、言葉で表現できる

数ではありませんね。まず、パプキンの交配なのですが、特に気を遣う必要は

ありません。♂・♀を産卵セットに同居させ飼育して下さい。♀は♂の精子の

ストック機能があまり発達しておりませんので♀が精子切れを起こすことのない

ように「同居」の形がよいと思われます。♂は挟む力は弱いので事故の心配は

必要ございません。産卵用のケースも、「縦×横×高さ」が「10×20×10」の

2000立方センチメートルくらいの入れ物で十分です。ただ、注意すべき点は、

♀親がタマゴをよく食うということです。早いうちに、タマゴの回収をお忘れなく。

パプキンのタマゴは意外に丈夫で、孵化率も高いので、タマゴで取り出しても

構いません。パプキン♀は適当な温度があれば、約30〜50のタマゴを産む

多産種です。容易に産卵致しますのでくれぐれも増えすぎにご注意下さいね。

パプキンは材にもマットにも産卵致しますが、材は産卵セットに入れても入れ

なくても大丈夫です。パプキン成虫の寿命は約半年です。産卵用に投入する

親虫は、羽化後、1ヶ月程度経過した個体を使用して下さい。成熟個体は、

よく飛びますので、この事からも成熟度を推し量ってくださいね。次に幼虫飼育

ですが、「菌糸」でも「マット」でもよく育ちます。羽化サイズには、違いがあまり

見られませんが、菌糸で育った個体の方が光沢が強い傾向があるようです。

前翅の色や光沢に、こだわりを持たれる方には菌糸飼育をお勧め致します。

パプキンの幼虫は♂で約半年、♀で約4ヶ月で羽化致します。サイクルは、

非常に早いですよね。あと、パプキンの「上羽の発現色」についてですが、

「多層膜干渉」によるものだと思われます。パプキンは、女性にも人気種で

現在も飼養者は多く存在しています。価格もお手ごろですので、みなさんも

購入してみては如何でしょう。サイズを競うより「イロ」を楽しんで下さいね。

・2005/8/12の日記参照




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