このたび、10月8日〜10月28日まで休み無しで仕事が入る「長期ロード」を決行し、正直ストレスもたまっていたのですが、その憂さを晴らすべく、雛見沢へ突撃を敢行しました。
往路はスイスイと、プッシュ、プッシュ!2度ほど、嫌がらせとしか思えない大型トラックの進路変更でお尻にキスしちゃいそうになりましたけど...何とか、7時すぐには東海北陸道は荘川ICを下車、一路北へ。
最近、あまりいい噂を聞かないわれらが雛見沢分校もとい営林署へ潜入。扉の南京錠はそのままでした(^^;
誰かがコスプレして屋根に登っただなんて、悪い噂でありますように...
外気温はこの段階で10℃。吐く息が白いぞ...さすがは内陸性気候です。
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鬼ヶ淵定点観測w
水量少ないのがデフォなのかな...
下流のダム方面で浚渫らしき作業が続いているので、
計画的水量ダウン説を支持しておりますが。
左手に見えている分譲地のモデル地ですが、まだ草が生い茂っていて、
降りるのにはかなり勇気が要りそうです。
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吊り橋
サトコスキーの聖地と自分で勝手に信じている吊り橋は、
相変わらず「祟殺し編」の悲哀を感じさせてくれます。
残念ながら、バスタオルを巻いた少女はいませんでした。
吊り橋の上では既に全裸でしたっけ・・・ |
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いよいよ白川郷入り。せせらぎ駐車場には自分を含めて3台しか車が停まっていなかったです。やはり、村内の撮影は早朝に限りますね。人が少ないので、無人の写真がバシバシ撮影できます。
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圭一とレナの待合場所
ここのもみじの木の紅葉を期待してたのですが、
やや時期が早かった模様。
昨年は11月中旬に燃えるような紅葉を楽しむことが
できたので、リベンジがあるかも... |
古手神社もとい白川八幡宮
お賽銭を弾かれることはありませんでした。
かわいい絵馬を見つけました。
沙都子のイラストとともに、
「今、学んでいることが将来に結びつきますように」と。
あなたの願いがかないますように!
しかし、「Nice Boat」ってどんな願い事なんだ。
縁起でもない・・・(苦笑)
描いてあった絵は帆があるのでボートではないような気がw
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10月の園崎家
基本的に白川郷は紅葉よりは黄葉する木の方が多いような木がするのですが、
写真で見る限り園崎家周囲はいい感じに「紅葉」していますね。 |
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続きましては、本日最大の目標である「白山スーパー林道」へ。
紅葉がとても美しいとのことで大いに期待age!しかしながら、おりしも小雨がぱらつく厚い曇り空...
日が照っていたならば、もっと紅葉や黄葉が映えたのにと思うと残念。 |
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紅葉と滝
実は、この撮影時は、かなりの強風でした。
この標高(1100m付近)まで来ると、既に落葉している
木の割合も高かったです。推奨、9月下旬〜10月上旬と思う。
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姥ヶ滝
滝つぼの対面で、この角度からだと木に隠されてしまう
場所に男女混浴の露天風呂があります。
もっとも、オバチャン率が限りなく100%ですがw
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続いて、平瀬温泉街から国道を捨てて、道を西に向かいます。ザッツ山岳道路をぐいぐい登っていくと白川自然公園比類地(仮称)が出てきます。(詳細は7月の25回目記念レポを見てください) |
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白水の滝展望台(白川自然公園比類地?)
実際、フェンスが壊れてもセーフっぽいのですが、でも目の前の
落差72mの白水の滝を目にすると吸い込まれていきそうです。
「ひぐらし」の原作に出てきそうで出てこない北条家の嘆きの場所です。 |
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紅葉の中を落ちる白水の滝
落差72mの見ごたえのある滝です。
冬季中は、ここにつながる県道が閉鎖されるので、
今年の見納めかもしれません。
(11月末日まで工事が行われているようなので、
それまでなら行けるという事かもしれませんが)
ただ、ここまで来ると紅葉も終わりかけと
いった感じですので、次に来れるとしたら、
落ち葉が厚く降り積もり木枯らしに
舞い上がる少々寂しい頃かも知れませんね。 |
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上記の「嘆き場所」から振り返る。
もみじの葉も赤が抜けて黄色くなっていました。
晩秋も晩秋...
もの寂しげに冬を待つといった感じでしょうか。
ここにたどり着くまでの道は中々の「酷道」です。
中でもこのトンネルは照明もなく真っ暗で、
歩いて通るにはかなりの勇気が要りそうw
道すがら撮影した白山国立公園の紅葉
晴れてたらもっと燃え立つ色合いに撮影できたのになぁ。 |
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そんなこんなで現地を後にして帰宅。
げげっ、また渋滞です。名神高速の集中工事を忘れていた!
吹田〜池田間80分以上ってチョットマテ...
まさに、「行きはよいよい、帰りは怖い...」でした。 |
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