2002年1月8日 名古屋ドーム BY けいすけさん

今日はドームツアー名古屋の最終日。
今日の座席はドームツアー初のアリーナ。
しかもCブロックの8ということで、花道先端が目の前。
始まる前から大興奮。後ろにはいろいろな機材がありました。

ついに開演。今日はステージセットを見上げる光景。
スタンドとはまた違う風景。
オープニングSEが終わると、予想を裏切りメンバー全員で
花道先端に登場。1曲目にTERUが花道先端であの曲を歌うのを
間近で見たかったのに。という気持ちもありつつ大興奮。
メンバーはステージに向かっていった。
そして始まった1曲目。
「GLOBAL COMMUNICATION」
もうすでにすごい一体感を感じる。
TERU「カモン名古屋!」で♪GROWING UP〜×2
そしてラストも♪ウーYEAH!〜

続いて「嫉妬」
間奏でテルミンを操るHISASHIがよく見える。
あまりスクリーンを見る必要もない。

嫉妬が終わるとHISASHIがTERUの方へ向かう。
HISASHIのギターで歌う出すTERU。
「THINK ABOUT MY DAUGTER」が始まった。
ガンガン頭を振ってギターを弾いているTAKURO。
JIROもどんどん観客をあおる。

TERU「YEAH!今日は最終日。名古屋最終日だぜー!
ガンガンいこうぜー!スピードナンバー行きます。」
「Prize」が始まった。
さらにメンバーのテンションがあがっている。
あっという間にPrize終了。

続いては「Fighting Spirit」
TERUの熱唱ぶりがよく伝わってくる。

続いては「君が見つめた海」
やはりTAKUROの熱唱ぶりがよく伝わってくる。
歌い終えた後思いっきり、頭を地面にたたきつけるような勢いで
頭を振った。バッチリきまったんだろうと勝手に予想。

そして「ひとひらの自由」
肌色のような照明がステージセット全体を照らしだす。
JIROは座ってベースを弾いている。
マイクスタンドを持って背中を反って熱唱するTERU。
最後のTAKUROのハモりの部分を今日はTERUと
同じようにハモらず、メロディーを歌ってました。

TERU「今日は名古屋最終日ってことで、今日しか聴けない
曲をやるんですが、次は新曲をやります。」
2月に発売される
「Way of Difference」
白い照明がステージを照らしている。
イントロのHISASHIのギターの音色がすごく美しい。

次は「HIGHWAY NO5」
この日初めて演出で登場するながーい風船に触った。
というかすごいゴムに匂いがした。やっぱりステージ見えなかった。
JIROソロボーカルでは、「名古屋ーYEAH!!」

続いてギターのイントロで始まったのは
「電気イルカ奇妙ナ嗜好」
曲が始まったのに、さっきの風船がまだ残ってて、視界が悪い。
ボーカル始まったくらいでやっとしぼんで、引っ込んで行った。
徐々にTERU&TAKUROが花道先端に近づいてくる。
あおりまくる2人。大合唱で電気イルカ終了。

そしてHISASHIのギターソロ。
ステージに登場してしばらくはステージ先端でギターを弾く。
それからギターをかき鳴らしながら花道先端に近づいてくる。
すごい迫力だ。花道先端を駆け回る。
タルボを持ったHISASHIがすぐそこに!!
花道中央に立つと、床が上にあがっていった。
今までわからなかったが上下する床は縦1m横2mくらいの大きさだった。
今日はHISASHIを見上げる状態にあった。
HISASHIは何度も右腕を広げ、大きな口を開けてあおっていた。
そしてタルボのヘッド先端から火花が噴射!!
さらにタルボを持ち上げネックにKISS。ボディを真上にあげると、
今度はボディから火花が噴射。噴射後床は下に降りていった。
そしてHISASHIソロ終了。そのまま床下に消えていった。

続いてはスクリーンの「THUNDER ZOMBIE」の文字が映しだされる。
JIROがステージに登場でソロコーナーの始まりだ。
右や左と観客をあおりながらゆっくり花道先端に向かうJIRO。
左足を前に、右足を後ろにひいて、ガンガン頭を振りながら
ベースを弾くJIRO。みんなでヘイ!ヘイ!ヘイ!
するとスクリーンにサンダーゾンビが登場。
JIRO「このライブのためにおれのソロバンドを連れてきました。
こいつらは今日のために・・・シカゴから連れてきました(笑)」
いつもはL.Aって言ってたのに。今日はすごい笑いシカゴと言ってた。
ソロコーナーが終わるとステージに戻っいくJIRO。

と同時に始まったイントロが、
「mister popcorn」
花道先端に向かってくるTERU。
ステージに戻るJIROとすれ違う。
そして間奏へ。ベースとドラムのリズムに歩幅を合わせ、
ステージに戻るJIRO、HISASHI&TAKURO。
ドラムセットの前に立つJIRO。
ベースとドラムをうまく合わせさせるJIRO。
それについていこうとするTOSHI。
いろいろフェイントをかけるJIRO。
次はSHIGEの前に立つJIRO。
JIROが奏でるベースのメロディーに合わせ、
上手くキーボードで奏でるSHIGE。
ここでまたTOSHIにフェイントをかけるJIRO。
次はSHIGEがキーボードで音を出す。
どうだ?というような顔をしJIROを見るSHIGE。
笑いながら慎重にベースを弾くJIRO。
見事に同じ様なフレーズを弾いてみせてくれた。
次はHISASHI。
HISASHI&JIROが向き合おうとする瞬間、
JIROがTOSHIにやってたフェイントをHISASHIがギターでフェイント。
やってくれましたHISASHI。そして向かい合うHISASHI&JIRO。
ところがポケットから何かを取り出そうとするJIRO。
それを手のひらに乗せ、何かをカメラに向けスクリーンに映しだされた。
何かと思えばツアーグッズのIDキーホルダーを2つ持っていた。
それをどちらか選ぶと、中から丸めた紙を取り出し、
その紙を広げてうなづくJIRO。
どうやら何をやるか書かれているようだ。
そしてベースを弾く。
それに対し、かっこよくギターを弾くHISASHI。
それを何回か繰り返し、JIROも「おお〜」という顔で
見とれていた。
次はTAKURO。片手をあごにあて。紳士的に待ちかまえている。
またまたIDキーホルダーから紙をとりだしたJIRO。
背中を反って、ベースを立てるようにしてチョーキングをした。
それを大げさに真似てチョーキングするTAKURO。
次に弾くフレーズはなんとFATSOUNDSのイントロ。
これは本来HISASHIのフレーズなのにーと思いながら見てたんだが。
そしてFATSOUNDSのイントロを弾くTAKURO。
このFATSOUNDSのやりとりを2回ほど繰り返した後、
JIROとTAKUROはHISASHIの方を指さした。
このフレーズの張本人。
HISASHIはステージ中央に酔って、FATSOUNDSを披露。
これ見れてすごいよかった。すごいかっこよかった。
そしてまたまたJIROはTAKUROにベースでややこしいフレーズを注文。
人差し指を突きだし、もう1回と要求するTAKURO。
笑ってまた同じフレーズを弾くJIRO。弾き終わったら、
TAKUROはマイクで「フーーー!!」と叫んだ。
次にJIROはつま先で立ち、背中をおもいっきり反った。
それをも真似るTAKURO。まるでコントのようだった。
次はTERU。
JIROはベースでメロディーのついたフレーズを注文。
するとTERUは撮影用の肩に担ぐカメラを持ってきて撮影。
スクリーンにはTERUから見たJIROが映しだされる。
もう1度ベースを弾くJIROにTERUは「イエーーーーーー!」
するとテルビスのテーマが始まった。
TERU(テルビスになりきって)「DONT' BE COOL」
次は観客を撮影。
カメラをアリーナのほうに向けたのだが、
TERU「あの・・・お客さん映したいんですけど(笑)」
すると本物のカメラマンが現れカメラを調整。
改めて客席にカメラを向けるTERU。
アリーナ最前の方や、スタンドを映してました。
さらにJIROがステージからマイクを使わず大声で叫ぶ。
JIRO「ウオーーーーーー!」と繰り返していた。
そして再び曲に戻っていった。
最後の締めが終わり、ステージに照明が消えた直後、
またまたJIROはTOSHIにフェイント。音だけ聞こえた。

ここでゲストのラジオのDJがドーム中心にある機材の所に登場。
真後ろですぐ近くでした。名古屋の番組のDJらしい。
TERU「名古屋にキャンペーンで来たとき、名古屋公演のいつでもいいから
ゲストで出演してほしいってことを言ってて、STAY TUNEDのDJを
お願いしました。」
DJ「昨日ラジオで明日GLAYのライブに出演するってことで、ファンの
みなさんにアンケートをお願いしましたら、こんなに持ちきれないくらいの
頂きまして、これを全部呼んでたら時間がないので、厳選してきました。
『ウエーブとかやって楽しいライブにしましょう』っていうことです。
それでGLAYのメンバーに質問なんですが、まずTERUさんとTAKUROさんに。
ぼくの第1印象はどうでしたか?」
TERU「番組ではめちゃくちゃしゃべってるのに、普段全然しゃべらないんだよ」
DJ「腰ひくいんです」
TERU「それなのに番組始まったらいきなりヘイカモーン!とか言い出して。
最初はみんなけっこうひいてたよねー」
DJ「TAKUROさんはどうですか?」
TAKURO「第1印象ですか?・・・キャシャなヤサ男(笑)
DJ「続いてはHISASHIさんとJIROさんに質問。
7日のオフは何をしてましたか?
HISASHI「大須の鳥居で座ってました
(実際にその場にヤンキー座りして、たばこを吸ってるしぐさをする。)
JIRO「泉のコンビニの前で座ってました(笑・同じようにヤンキー座りをする)
DJ「ちなみにTERUさんは?」
TERU「あのですねぇ。かさ・・・なんとかってところあるんですけど・・・
うん。かさ・・・なんとか」
DJ「笠寺(かさでら)」
TERU「そう。その笠寺に競馬場があるんですが、その前で
座ってました(笑・またまたヤンキー座り)
じゃあそろそろいこうかー?オッケー?今どんな気分?」
DJ「いやーもう心臓がすごい早いです。
・・・もう大丈夫です。」
TERU「オッケー。ステーチューーン!」
伴奏と共にDJスタート。
CDと同じ言葉ではなく、
DJ「ボーカルTERU、ギターTAKURO、ギターHISASHI、ベースJIRO!」
と、メンバーを紹介してくれました。
そして銀テープが舞い散り、エンディングもDJやってくれました。
最後はなんて言ってるのかわからなかった。最後に
DJ「サンキュー!!」
拍手の中退場。
TERU「久しぶりにゲスト呼んだからおれたちもすげえ緊張してた」

TERU「こんな広い会場だから味わえるそんなナンバーが
あるので聴いてください。むゆうびょう。」
やっぱりこの曲は特に聞き入ってしまう。
本当にTERUが言うように、大きな会場だからこそ、
あのような雰囲気が味わえる曲だと思う。

続いては「Chiristmas Ring」
演出に使われる炎がすごく近い。
ステージ全体を見渡せる位置だったので、とてもきれかった。
曲が終わると炎もだんだん小さくなり消えていく。
その後SEが流れなんとも表現できない映像がスクリーンに。
ステージサイドから火花を散らしながらミニ花道が登場。
ステージに現れたのはHISASHI。
弾きだしたギターのイントロは
「VIVA VIVA VIVA」
ミニ花道先端からはJIRO&TAKUROが下から登場。
TERUは花道先端から大ジャンプで登場。
手首を曲げ♪ビバビバビバ〜
HISASHIも花道先端に向かってきた。
そこでギターソロを披露。

続いては「MERMAID」
さらに客席をあおるメンバー。
HISASHI今度はステージ中央でギターソロを披露。
最後はHISASHI&JIROが向かい合って終了。
定位置に戻るHISASHI。
タルボのネックが光りだす。

「WET DREAM」が始まった。
1塁側でギターを弾くHISASHI。
花道先端でガンガン暴れるTAKURO。
間奏で、花道先端からHISASHIのいる所に向かうが
間に合わず?ツインギターソロで2人は向き合わなかった。
ギターソロ終わる頃にTAKUROはHISASHIの元に到着。
ギターに集中していたようなHISASHIはTAKUROがすぐそばに
いることにしばらく気づいていないようだった。

TERU「2001年は、信じられない、理解できない事件ばっかりだったんだけど、
今年はみんなが幸せに感じるような、そんな年になればいいと思います。
みんなが幸せになれるようなナンバーなので聴いてください。
オールスタンダードイズユー」
そんなMCで始まった本編ラストの曲。
「ALL STANDARD IS YOU」
目をつぶり、感情的に歌うTERU。
しみじみとギターを弾くTAKURO。
激しくリズムをとるJIRO。
定位置ながらも激しくギターを弾いてみせるHISASHI。
メンバーそれぞれのこの曲の思い入れがよく伝わってくるような気がした。
そしてメンバー退場。この日は珍しくHISASHIが1番最後までステージに
残り、ピースしたり手を振ったりしてました。

そしてアンコールで再びメンバー登場。
TERU「学生の人や社会人の人は仕事とか始まったりして、忙しいのに
今日は来てくれてどうもありがとう。今年に入って、名古屋が大雪だって
ことを聞いたんだけれど、イベンターの人によると何十年ぶりらしくて。
おれたちが生まれ育った北海道の雪を感じられる、そんな曲があります。
こうゆう曲は冬にしかやんないんで、今日ここにいるみんなだけ聴けます。
ウインターアゲイン」
大拍手と大歓声の中始まった
「Winter,again」
アリーナから見ると照明の加減でTERUしか見えない。
青色と白色の照明がステージを照らす。

TERU「冬にしか聴くことのできないナンバーなんですけど、
ジーンときますね。なんか、自分たちの曲でジーンとくるのも
なんなんですが。次は久しぶりにこのナンバーをやろうと思います。
ライブで聴いたことある人も、初めて聴くっていう人もジーンと
くると思います。ピュアソール。
さっきよりさらにでかい大拍手と大歓声の中始まった
「pure soul」
ずっと聴き入ってました。
この曲が終わるとピアノの音色から始まるあのナンバー。
「HOWEVER」
またまた大歓声と大拍手。
あまりにもすごすぎるナンバーが続いてきたので、
震えっぱなしで、感動しまくり。またまた聴き入ってました。

TERU「名古屋最終日!YEAH!ソールラーブ!」
さらに意外なナンバーが。まさかの
「SOUL LOVE」
華やかな感じで楽しく終了。

そしてHISASHIのギターで始まったのは
「Young Oh! Oh!」
メンバー紹介ではそれぞれのフレーズを披露。

TERU「もっともっと激しいのいこうぜー!カモンJIRO!」
ベースをかき鳴らすJIRO。今日はスピーカーにベースの
ボディをあてていた。そしてマイクスタンドの元に。
JIRO「名古屋最終日ー!ガンガンいこうぜー!!」
TERUはステージを駆けめぐっていた。

そして「誘惑」
さらにテンションがあがる。
激しいステージパフォーマンスで終了。

TERU「封印を解いて、久々のナンバーいくぜ〜!
バーーーーーーーーーースト!!!!」
余りにも予想していなかった曲が始まった。
ラジオでは予告していたらしいが・・・(名古屋から帰る途中で聴けなかった時らしい)
TERUはステージ中央、両サイド花道から♪Let Me Burst!Burst!Burst!
そして花道先端に向かいながら、
TERU「ラストーーー!ラストーーー!!ラストーーー!!」
しかしここで、大失敗。
TERU「九州!!」
どっから九州って出てきたのか。すごい不思議だ。
TERU「名古屋(笑)!名古屋!!名古屋!!!」
九州と間違えてから笑ってごまかすかのように、
その後名古屋を連発してた。
そしてラスト♪Let Me Burst!Burst!Burst!〜
終了と同時に花火があがる。
これで名古屋
最終日終了。
両サイドステージを歩き、「YEAH!YEAH!YEAH!サンキュー!!」
そして花道先端で、「YEAH!YEAH!YEAH!サンキュー!!」
ピックを投げるHISASHI&JIRO。
最後はステージ中央に戻って6人手をつないでバンザイジャンプ。
TERU「名古屋どうもありがとー!YEAH!YEAH!YEAH!サンキュー!!」
そしてメンバー手を振りながら退場。 ここでなんと!
HISASHI&JIROが肩を組んでスキップしながら仲良く退場していった。

名古屋最終日はすごいいいライブだった。
アンコール後半は休む暇もなく暴れたって感じ。
すごくメンバーも客席もテンションが高い状態で、
燃え尽きました。
本編途中ででてきたDJの方、なんとかって名前は
言ってたのに、全然聞き取れなくてわかりません(謝)
地元のラジオ局のDJらしいです。
名古屋のパワーをすごく感じられた、そんなライブでした。