スミゾメハキリバチ

2005年5月23日撮影

姫路市観察の森の何時もの休憩場所の椅子も机も少し朽ちている。 

その朽ちた割れ目に葉を運び込む蜂が気になっていた。

ハキリバチで検索するとどうやら日本には50種ぐらいのハキリバチが住んでいる!

トテモ種名は分らないと思ったが、

この写真を蜂の掲示板に貼って教えを請うと、スミゾメハキリバチと教えていただいた。

2005年5月23日撮影

花粉を運びこむ♀、机が朽ちているのがよく分る。

私はハキリバチは葉を幼虫の餌にしているのと勘違いしていた。

持ち込む葉が枯れたのが多いので検索すると、巣の仕切りに使うのだそうだ。

なるほど、花粉をイッパイ付けて戻ってくる蜂が多い。

 

2005年5月23日撮影

スミゾメハキリバチの♂(?)前足を見ないと判定できないそうです。

机の上を見ると待機していて♀蜂に接近したり後を追い穴に入ろうとする。

私は寄生か便乗する蜂かと思ったが、上記掲示板で聞いたらスミゾメ・・の雄蜂らしい。

なんと、最近まで別の種類・ムナカタハキリバチとされていたそうです。

 

 

2005年5月23日撮影

葉を持ち帰ったところに言い寄られ追い払った♀蜂?

 

スミゾメハキリバチで検索しても画像は僅かしか出てきませんので、

一ページにまとめてみました、もう少し調べたいと思います。

 

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