48−004 駿馬、南溟にあり

初版:平成13年11月23日 

デカール1枚目 デカール2枚目 ブックレット表紙 側面図

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01 A2−2−102 空母「隼鷹」搭載機
02 A1−1−110 空母「瑞鶴」搭載機
03 A1−1−113 空母「瑞鶴」搭載機
04 A1−1−129 空母「瑞鶴」搭載機
05 B1−185 空母「飛龍」搭載機
06 2−2−103 第204航空隊
07 虎−143 第261航空隊
08 獅125 第341航空隊
09 獅126 第341航空隊
10 雷134 第265航空隊
11 W1−105 第201航空隊
12 W1−111 第201航空隊
13 W1−151 第201航空隊
14 W1−165 第201航空隊
15 X2−111 第202航空隊
16 2−163 第201航空隊
17 T2 112 第204航空隊
18 T2 1129 第204航空隊
19 機番号不明 所属部隊不明
おまけ A1−1−118 空母「瑞鶴」搭載機

 月光が散々な結果に終わったのを受け、今後の計画を見直す必要が出てきました。メーカーが出しそうなアイテムは極力避けるように考えていましたが良い物がありません。そういうときに限って良い資料が出たりするのです。
 「闘う零戦」この本がなければこのデカールは出来ていなかったでしょう。ブックレット表紙の機体のデカールが欲しかったからに他ならないのですが、それだけではあまりにもナニなので初期型零戦のマイナーマーキングを集めることにしました。ミッドウェー後の母艦搭載機や部隊記号を漢字で記入したもの、主翼に敵機役を示す白帯を記入したもの…今までデカール化に恵まれなかったものばかりです。
 それにしても帯の多いこと!胴体になじませるためにはキットの胴体に何度も下書きをし、それを写し取って版下としますが難しい。キット付属のデカールに文句が言えなくなります。メーカーの苦労が少しだけ分かったような気がしました。
 メジャーな機体ということもあり、イベント売りでは初の複数個の売り上げがありました。