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姫路工業大学環境人間学部業績評価プロジェクト概要
＊プロジェクト背景
はじめに、姫路工業大学環境人間学部が2001年を終わろうとしてますが、本学部
は未だに学生（および利害関係者）への情報を非公開にしていたり、説明責任を
果たさないという悪行を重ねております。この危機的状況がなぜ起こるのかとい
えば学生が教職員に対して大学に業績評価の質問や提案を投げかけないことが起
因します。しかしながら情報公開がなされていないので大学システムがどのよう
に機能し、業績がどのように評価できるのかが不明であるので質問や提案も出せ
ないでいるのも事実です。この問題を解決するために本プロジェクトの発起に至
りました。尚、本メールの署名後に教職員に提出した文章を掲示しましたのでご
覧ください。
＊プロジェクトの目的
姫路工業大学環境人間学部の情報非公開と説明責任不履行の危機的状況を打開す
るために、環境人間学部学生による環境人間学部学生のためのプロジェクトを設
置して環境人間学部業績評価の情報公開（内部評価、外部報告）、第三者審査認
証（例、日本技術者教育認定機構〔JABEEジャビー＝http://www.jabee.org/〕）
の提案を推し進めていくことを呼びかけます。
＊プロジェクト計画
インターネットを中心としたプロジェクト形態をとり、教職員との連携を強める
つもりです。私自身は2002年3月卒業予定ですが卒業後もコミュニケーションを
取れるようにオンラインコミュニケーションを強化するつもりです。
＊現状分析結果
私の面接調査とオンライン調査結果を基礎に置く分析結果から姫路工業大学情報
公開はほとんど行われておらず、説明責任も果たされておりません。情報非公開
の理由として、プライバシーの侵害や知的財産権確保がありましたが、それらの
ほとんどがナンセンスなものです。なぜならプライバシー侵害や知的財産権を主
張できる情報以外が本件の対象だからです。
＊プロジェクトによって何が変わるのか？
本プロジェクトによって、姫路工業大学環境人間学部は世界水準の情報公開と説
明責任を果たしている学部として自負することができることに変わる。
＊いつ、何をやるのか？
2002年からプロジェクトを始動し、メールやインターネット上のホームページに
て姫路工業大学環境人間学部業績評価についての質疑応答、提案内容を掲載して
いくつもりです。ミーティングが必要になればその都度、企画し議事録を掲載し
ていくつもりです。
＊いくらかかるのか？
本プロジェクトの費用は、ミーティング費用（交通費、食費）、オンライン構築
費用（大半を私が負担予定）です。ミーティング費用を抑えるためにオンライン
ミーティングを活用するつもりです。オンラインでのホームページ設計や掲示板
管理は大学サーバーや施設を使うことにします。その他諸費用は自己負担となり
ます。
＊費用対効果
自己負担についての採算が取れるかどうかですが、取れると思います。本プロ
ジェクトによって姫路工業大学環境人間学部の研究教育サービスの質が向上する
と見込まれますし、就職進学の際にも胸を張って本学部に誇りを持てるようにな
ります。これはお金に代えられない価値を創出することができると考えてます。
＊要員計画
姫路工業大学環境人間学部学生および利害関係者（兵庫県民、本学卒業生雇用予
定企業人など）で、2002年以降に必要になります。プロジェクトメンバーは多け
れば多いほど良いと思います。リーダーシップを発揮して、姫路工業大学環境人
間学部を改善しようとする強い動機を持つ方を歓迎します。
＊作業場所
ミーティング場所は姫路工業大学環境人間学部新在家キャンパスになると思いま
す。しかし基本的にオンラインでコミュニケーション可能にすることを戦略とし
ていますので作業場所はインターネットに接続できる環境下にあればどこでも構
いません。
＊運営方法
どのようにプロジェクトを運営するかは、前述通り、オンライン上のコミュニ
ケーションを加速化して情報共有化を徹底したいと思います。そして活動評価や
情報公開を通して相乗効果を高めるつもりです。
＊予想するリスクと対応方針
プロジェクトの阻害要因に対して、本プロジェクトは問題分析を徹底して行っ
て、問題を解決するつもりです。例えば本プロジェクトを不法に阻害された場合
（例えば、脅迫、詐欺、背任等）、法的手段を執っていくつもりです。
それではメールにてご連絡ください。
ご不明な点やご意見がありましたらお知らせください。
姫路工業大学環境人間学部４年生
宮崎 耕一
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