大糸桜の護持にご協力をお願いします。

 樹木医の調査により一昨年春、倒壊の可能性を指摘されました。

樹の根元が白蟻、腐朽菌による空洞化が進んでおり耐久性が衰えています。


 近年温暖化による台風の大型化が懸念されています。大型の台風の直撃があれば


倒壊する可能性があると樹木医の説明がありました。


 兵庫県、佐用町、樹木医との協議により工事は今秋に実施する予定になりました。


 工事内容としましては、例として養父市の樽見の大桜の『ジャングル支柱』と同様の


工事となる予定です。


その他には現在、根元に自動散水装置が設置されておりますが、装置の修復及び

傷んだ部位の治療も
含めての工事になる予定です。

 大糸桜は光福寺の本堂再建の記念樹として植えられたと伝えられています。今では


樹齢300年を超え播磨随一の桜として光福寺を華やかに盛り立てて、多くの人々に


楽しまれています。ご先祖様もこの桜の護持を願っておられることでしょう。


 漆野大糸桜保存会としては桜の愛好家の皆様に工事の寄付金を募りたい次第であります。

工事費の見積金は大糸桜保存会分は2,783,000円になります。

寄付金は保存会会計にて管理し、余剰金に関しましては今後の桜の護持費、行事活動等に使用します。

コロナ禍で厳しい世相の中ではありますが、何卒皆様のご協力をよろしくお願い致します。


寄付金振込先

兵庫西農業協同組合 南光支店 口座番号 0047784 普通
名義 ケンシテイテンネンキネンブツ ウルシノオオイトザクラホゾンカイ
(県指定天然記念物 漆野大糸桜保存会)

令和4年11月10日現在
¥3,167,160-です。
ご協力ありがとうございます。



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