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ウッドデッキ
98年3月中川木材産業製のキットデッキBタイプを通販で購入。解説ビデオを見ながら家族の協力で2日掛かりで完成させました。今では我が家のガーデンシンボルですが、その後のDIYやガーデニングのきっかけとなりました。大きさは6畳ほど。 作り方のポイントとしてはスクリュー釘が付属しておりDIYが初めての人にも親切です。しかし後々の改造やずーっと将来の取り壊しを考えたならドリルドライバーとコースレッド(スクリュー螺子)を別途購入して使用したほうがよいでしょう。
オイルステン(防腐防虫塗料)に関して、組み立て前に塗るか完成後塗るかです。自身は早く完成を見たいが為に後者を選択しましたが、長持ちさせるにはデッキの軒下側も塗装しておいたほうがよいでしょう。ちなみにオイルステンはキシラデコール(武田薬品)の色はマホガニーです。
束石は別売ですが金具付(当時一個¥800-ぐらいで購入)の物を要所に配置しています。それ以外は金具なし(¥200-ぐらい)のものでもし万が一、横方向にずれないようにと思いまして。軒下の隙間はタカショーのポリプロ系ラティスと網カバーで塞いでいます。それは野良猫、蛇(周りが田んぼで夏は庭に雨蛙が大量発生する)、アシナガバチの侵入を防ぐためです。
今後、もう4畳分ぐらいのデッキをオリジナルで作り広げる計画はあるのですが、資金と本人のヤル気がなくて・・・
ラティスフェンス
ラティスフェンスはタカショーGADISのウッディーラティスとウッドポール笠型を使用。コンクリートブロックにアンカーボルトを埋め込み、それにポールを差し込んだ物で、それだけでは不安定なのでポール1本ずつに支え(ラティスを30cm幅に切断)を取り付けています。本来ガーデン内の仕切りや既存のフェンスに取り付ける物だからでしょう。また、このラティスは購入時から塗装済みですが色落ちしやすいのでオイルステン(マホガニーカラー)を塗りました。ラティスとポールの取り付けの金具は専用の物があまり多く店頭にないので強度のあるL時型金具を探し回りました。金具がなければコースレッドで留めるのもよいでしょう。金具の強度が弱いと台風時には吹き飛ばされます(経験済)。
パーゴラとアーチ
パーゴラは小規模のものですが作ってみました。モデルはホームセンターに展示されていた物を真似ました。2x4材を抱きあわせて柱を作り梁は2x6材や2x4材を使い、組み立ててから家族の力を借りて立ち上げ、基礎は金具付き束石を取り付け地中に埋め込みました。両端からキィーウイの苗♂♀を植えましたが思ったほど育ちませんでした。詳しい方いらっしゃたら育て方を教えてください。
アーチは木製、金属製共にアイリスオーヤマ製です。どちらもつるバラを植えました。
BBQコンロ
BBQコンロは立風書房の雑誌“ドゥーパNo.004・1998.June”に掲載された‘レンガで作るバーベキュー&スモーカー’で紹介された物をそのまま実践して作ってみました。レンガはオーストラリアレンガ1個¥248-の角なし・ありを約140個使いました。去年のゴールデンウィーク中に2日掛かりで作ったのですがセメントのつき具合を良くする為、レンガ1個ゞゞを水に浸さなければならず、セメントの汁が垂れているのにもかかわらず完成直後に雨が降り出し、直ぐにブルーシートを被せたことでそれを拭けなかった為(言い訳)全体が白く見えます。
この雑誌では炭を置く台は排水口のフタ2枚となっているのですが、適当なものが見つからなかったので45x45pのバーベキュー用の鉄板を使っています。
ホームセンターの出入口付近に置いてある無料マガジン“PAKOMA99夏号VOL.27”にも似たようなバーベキューグリルが載っていますヨ。
テーブルとベンチ
テーブルはこれも“ドゥーパNo.004.1998.June”掲載の2X4材で作るガーデンテーブル・・・をそのまんま作りました。重量感があっていいです。色は水性塗料を使いました。チェアーはカナダ製ホワイトシダー材使用のものらしい。これはホームセンターで見つけました。
丸テーブルは電線ケーブルのドラムですがS港のK重機さんから譲っていただきました。ベンチはこれまた“PAKOMA98秋号VOL.20”から・・・これにはSIMPSONのコネクターと木ネジを使い簡単にできました。
花壇
花壇は中古レンガ(1個¥500-)で造ったものやアンティーク風レンガ(1個¥248-)でアーチを作ったり、枕木(70p¥700-某ダンネージ屋さん)、化粧ブロック(安売時1個¥340-)などを使って作りました。
フラワー