慈光 平成12年お盆号


関  係



『人生のほほえみ』
 −中学生はがき通信− 波北 彰信著

お盆に遇う


それ南無阿弥陀仏ともうす 文字は
そのかず わずかに 六字なれば 
さのみ功能のあるべきともおぼえざるに
その六字の名号のうちには
無情甚深の功徳利益の広大なること
さらにそのきわまりなきものなり

(五帖目の十三通)

口ずさむ法語(四)

如 来 興 世(にょらいこうせ)
如来所以興出世(お釈迦さまがこの世にお出になられたのは)
唯説弥陀本願海(何よりも阿弥陀如来を明らかにするためです)

やさしい真宗マナー教室

九、おつとめ(勤 行)について

  1. 輪灯に点灯し、ろうそくに火をつけ、
  2. 線香は香炉の大きさにあわせて二〜三本に折り火をつけて入れ(必ず寝かせます。)
  3. 念誦を持って合掌礼拝をして、
  4. 経本をとり、軽くおしいただいてからおつめに入ります。(リンは定められた箇所で打ちます。)
  5. おつとめが終わると再び経本をおしいただいて閉じ、経机に置きます。(机がないときは、畳に直接置かずに膝の上に置くようにしましょう。
  6. 最後に合掌礼拝。灯明を消してお礼をします。


戻る